毎度のことですが、特別詳しい人間ではありませんので、優しい目で見て下さいw
以前のHP Chromebook 11のレビューはこちら。
さて、2014年9月に発表され10月に発売となった、東芝(TOSHIBA)のChromebook2。
上位モデルのCB35-B3340と下位モデルのCB35-B3330があります。
上位モデルはフルHDのIPS液晶に4GBメモリ。329ドル。
下位モデルはTN液晶(1366×768)に2GBメモリ。249ドル。
大きな差はこの辺でしょう。
今回購入したのは上位モデルのB3340。
IPS液晶で400ドルを切る価格に惹かれました。メモリも4GBということで、HP Chromebook 11の2GBよりはマシだろうと思い、即決です。
デザイン
300ドルちょっとのPCに、デザイン性を求めるなんて無意味。
とは言え、他のChromebookの超安っぽいデザインよりはマシになっている気がします。
特に色は選べず、シルバーのみ。無骨な感じがするのは仕方がないでしょう。
たぶん樹脂製で、エンボス加工。少しザラザラします。落としにくいので良いのではないでしょうか。
キーボード・スピーカー
キーボードは普通です。他のChromebookと変わらず、日本語配列が選べます。
13インチということで、タッチパッドもそれなりに広くなりました。
スピーカーはキーボードの下。HPに比べると音が良い。10点満点なら9点くらい。とは言え、300ドルですから過度な期待は禁物。Skullcandyのスピーカーらしいんですが、ヘッドホンしか使ったことがないので他と比較が・・・・・・。
ディスプレイ
さすがフルHDのIPS。綺麗です。
この値段でこのディスプレイが付く時代か・・・と思わず感じてしまいます。
実際4万円以下でIPSでフルHDのノートパソコンなんてなかなか無いですよね。
ま、windowsでもMac OSでも無いんですがw
とは言え、13.3インチに1920*1080だとかなり文字が小さめ。
結局今は1536*34に落として使っていますw
もう少し使い続けた上でどちらかに決めようかなと・・・。
バッテリー
カタログには9時間と記載されていましたが、使い方次第では9時間以上余裕で持ちますね。
音量、明るさを中レベルでYoutubeでMVを付けっぱなしにしたところ、7時間30分で切れました。
音量、明るさを中レベルでYoutubeでMVを付けっぱなしにしたところ、7時間30分で切れました。
かなり残念な点がHP Chromebook 11で評判の良かったMicro USBでの充電は不可になり、普通のACアダプターが必要となってしまった点。
充電には普通のノートパソコンのようなACアダプターを使います。
コードは約3m。
スマホの充電コードが使えなくなったのは本当に残念。
性能
HP Chromebook 11に比べかなり良くなりました。
YouTubeで1080pの動画をみてもスムーズですし、タブを3個以上同時に開いても特に問題なく動きます。
一方、1080pの動画を見ながらgoogle mapを開いたりすると、一時的にカクつきます。
ただ、普通の使い方をする分には、問題ありません。
3~4万円程度のwindowsノートパソコンと同じレベルかなと思います。
まとめ
他のChromebookに比べ、若干値段が高い分、それに見合った性能です。
とは言え、今回はアメリカからの輸入でトータル45000円と円安の影響をモロに受けてしまいました。
1ドル80円なら即買レベルなんですが、1ドル120円弱で45000円~50000円だと正直輸入してまで買うのはどうなの?という気がしないでは無いです。
ま、買った良かったと思ってますが。
今既にChromebookを使っている方には、乗り換えるのに最適な1台かと思います。
今既にChromebookを使っている方には、乗り換えるのに最適な1台かと思います。