はじめに
羽田からのフライトでドーハに到着後は、バルセロナまでのフライト。悪天候でドーハ到着が遅れましたが、果たして間に合うのか。
羽田→ドーハはこちら。
<搭乗記>カタール航空 QR813 東京羽田→ドーハ
航空会社: カタール航空
便名: QR139
出発空港: ドーハ・ハマド国際空港08:10
到着空港: バルセロナ・エルプラネット国際空港14:15
所要時間: 7時間5分
乗継・搭乗
オープンスポットからバスでターミナルに移動し、保安検査場を通過。この保安検査場のチェックが適当。
良いのかそれで。
しかし今はその適当さがありがたい。
ゲートを確認し、小走り。既にラストコール。
自分以外にも10名以上がバルセロナに行くようで、誰もが焦っている。
08:00にゲート到着。ギリギリセーフ。
なぜか自分の席に、日本の近くの大陸の人と思える方が我が物顔で着席中。
どきなさい、そこは自分の席だよ。
席の移動はせめてドアが閉まってからお願いします。
機内はほぼ満席。
08:10にドアクローズ。
しかしショートトランスファーのチケットホルダーなんて誰も見ていないし、 意味があったのか。
スタッフに話して、どうにかすればカートに乗せてもらえたのか。
そんなことを知る由もなく、配られたおしぼりで汗を拭うだけ。
唯一気がかりなのは、荷物がきちんと積み込まれているかという点。果たして・・・・・・。
到着後の流れとしては
07:30停止
07:40バス乗車
07:45ターミナル着
07:50保安検査場通過
といった感じです。
シート
バルセロナまではA330-200。SeatGuru Seat Map Qatar Airways Airbus A330-200 (332) V2
787よりシートピッチが1インチ広いはずですが、シートのデザインからか、どう考えても787よりも狭め。さらに足元に出っ張っている機内エンターテイメント用のBOXが邪魔。
とは言っても普通の広さです。
食事
離陸後しばらくすると朝食。メニューはモニターに表示。
見ていた映画を中断され、10分程度、英語とアラビア語のメニューが延々と繰り返し表示されます。
2回めの朝食ですが、とりあえずソーセージと卵を選択。
うーん、ま、こんなもんでしょう。
朝のビールを楽しみにしていましたが、朝食ということで、飲み物からアルコールの選択は不可とのこと。
無念。大人しくコーヒーを飲みました。
バルセロナ到着前にはサンドイッチ。肉か野菜を選択可。
サンドイッチと言うよりも、トルティーヤのラップサンドと惣菜パンからの選択・・・という言い方が正しいでしょう。
客室乗務員はサンドイッチと連呼していましたが。
味は微妙。
エンターテイメント
787に比べ弱冠画質が落ちるものの、日本語設定は可能。さらにBBCやNHK等のライブTVも。787では見当たらなかった気が。
映画も787より洋画の日本語音声が多め。
インターネットも接続可能。Panasonicなのか、時間制。
エンターテイメントに関しては787よりもA330の方が上かなと。到着
14:30前に着陸。そして気がかりだった荷物は無事。素晴らしい。
到着ロビーに出たのは15:00前。
ほぼ予定通りで問題なし。
飛行ルート
赤がドーハ発、黒がバルセロナ発です。
まとめ
乗継が無事出来て一安心だったフライト。ドーハ-バルセロナは1日片道2便~3便あり、間に合わなくても次便への振替が比較的し易い路線。
とは言え予定が詰まっていたため、乗り遅れると悲惨な状況に陥っていた可能性大。
日頃から余裕のあるスケジュールを心がけていますが、キツ目な時に限ってハプニングがあるのは仕方がないですね。
さて、中東の3社。
エコノミーで比べるなら、エミレーツ>カタール>エティハドの順でしょうか。
価格もエミレーツが最も高いことが多く、エティハドが基本最安値。
まさに価格相応。
個人的には中東経由だと時差ボケになりにくく、所要時間はかかるものの、体の負担は少なめ。
この安さが続く限りは利用する機会が増えそうです。
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