Jetstar to bring low fares to regional New Zealand
リージョナル路線がメインで、ハミルトン、ロトルア、ニュープリマス、ネーピア、パーマストンノース、ネルソン、インバーカーギルを発着する路線を開設予定。
機材は5機のボンバルディアDHC-8-Q300を使用。50席仕様です。
新機材ではなく、カンタスリンクで使用していた機材を使用します。
ニュージーランドのリージョナル路線は、フラッグキャリアのニュージーランド航空及び傘下のエアニュージーランドリンクによってほぼ独占状態となっています。そのため価格は高止まりの傾向。
既にジェットスターはニュージーランド国内線を運行していますが、オークランド、ウェリントン、クライストチャーチ、ダニーデン、クイーンズタウンといった都市を発着する路線のみ。
年末からリージョナル路線にジェットスターが参入することで、確実に航空券は値下がりするでしょう。
Twitterやfacebookを見ると、ジェットスターの参入を喜んでいる方が多いですね。
現地のメディアも大きく取り上げていますし、ニュージーランドの株価も下落しています。
日本人には無関係？と思いつつ、日本→ゴールドコースト→オークランド→ニュープリマスなんて移動が安くなるかもしれませんし、パーマストンノースなど地方の学校に通っている留学生には朗報でしょう。
日本のジェットスターにも頑張っていただきたいですね。