今年12月と来年1月の平日に限り、旅割75を5700円に引き下げる予定。これまでは8000円でした。
ANAは昨年の同じ時期にもそれまで12100円だった中部-鹿児島線を8000円に値下げしましたが、さらなる値下げです。
ジェットスターの冬スケジュールの最低運賃は6290円。
これに中部の施設使用料310円を入れると6600円。さらにカードで支払えば430円が必要なので、合計7030円。
一方ANAは5700円に施設使用料を足すと6010円。
ジェットスターは7030円、ANAは6010円。
なんと約1000円もの開きが。
これに荷物の料金まで考えたら、もう・・・・・・・・・。
中日新聞によると
全日空は今回の再値下げを新たな需要を喚起できるかどうかの「試行」と位置付け、担当者は「利用状況などをみて値下げ路線の拡大も検討する」としている。
とのことですが、実質LCCよりも安い価格を出してきたANA。
さすがに欧米でもLCCに対してANAのようなFSCが最低運賃で勝負するなんてことは無いんですが・・・・・・。
もちろんANAの運賃は搭乗日の75日前までに予約する必要がありますが、ジェットスターよりも安い運賃を設定しなくても・・・。