ジェットスターの国際線燃油サーチャージは2月から値下げへ

ジェットスターは2015年2月1日より国際線の燃油サーチャージを値下げします。

シンガポール
ケロシン価格
燃油特別付加運賃額
台湾香港フィリピンタイシンガポールオーストラリア
120ドル以下2,000円2,200円4,000 円7,000 円10,000円15,000円
110ドル以下1,800円1,900円3,500円6,000円9,000円14,000円
100ドル以下1,600円1,600円3,000円5,000円8,000円13,000円
90ドル以下1,400円1,300円2,500円4,000円7,000円11,000円
80ドル以下1,200円1,000円2,000円3,500円6,500円10,000円
70ドル以下1,000円700円1,500円3,000円4,000円9,000円
60ドル以下800円廃止1,000円2,500円3,000円6,000円
50ドル以下廃止-廃止廃止廃止廃止

2015年1月31日までに予約・購入した場合は、120ドル以下の赤い料金が適用
2015年2月1日~3月31日に予約・購入した場合は、100ドル以下の青い料金が適用されます。

例えば関西-香港線の場合は2200円から1600円に、日本-オーストラリア線の場合は15000円から13000円になります。

2015年4月以降に関しては、2月頃発表予定。
80ドル、もしくは90ドル以下の料金が適用される見込みです。

このままだと6月頃には燃油サーチャージが廃止になる可能性が高く、特に香港線は比較的早い段階で燃油サーチャージが廃止されるかもしれません。

オーストラリア線に関しては、元々オーストラリア発の場合燃油サーチャージを徴収していないため、運賃が値上げすることなく純粋に値下げとなるかなと予想。
例えば東京-ケアンズの場合、最安値は片道運賃23000円、往復46000円ですが、燃油サーチャージやtaxを含めると現在約9万円。燃油サーチャージが廃止になると約6万円となり、日本発でもLCCらしい価格に。

とは言え、セブパシフィックのように燃油サーチャージを廃止後、運賃をちゃっかり値上げする会社が多いということは事実。

もしかするとギリギリ燃油サーチャージが徴収されているレベルが一番安かったり?