搭乗記:香港エクスプレス UO622便 香港→東京羽田

●Introduction

行き同様、帰りも香港エクスプレスで東京へ戻ります。
羽田発の搭乗記は以下からどうぞ。

●チェックイン

香港エクスプレスはMTRエアポートエクスプレスの香港駅と九龍駅でIn-town Check-inが出来ると友人が言っていたので、搭乗日当日九龍駅で事前にチェックイン。
In-town Check-inについてはこちらでまとめてます。
香港エクスプレスのサービスまとめ

エアポートエクスプレスを利用予定の方は是非利用すべきサービス。
エアポートエクスプレスはグループチケットやタクシーの領収書で半額になる等割引サービスが充実しているので、上手く利用すればそれほど高くないんですよね。

尚、空港でチェックインをする場合はターミナル2なので注意。
In-town Check-inをした方はカウンターに行かずに直接出国出来ます。

●搭乗前~搭乗

In-town Check-in時に案内された搭乗時刻は18:05。念には念を入れて2時間前に空港に到着。
実際に搭乗が始まったのは18:30頃。
ゲートは521番。てっきり500番以降なので少し離れたターミナルかと思ったら、出向審査のほぼ真下にあるゲートなので意外とすぐ。

スタバでコーヒーを飲んで、ゲート近くの自販機で飲み物を購入し、いざバスへ。

行き同様、スポットまではバスで移動です。
そういえば、正面が開くバスは未だに香港空港でしか乗ったことがない・・・。

5分ほどでスポットへ到着。

●フライト

19:00にドアクローズ。
15分ほどで離陸。
この日のフライトは8割程度の搭乗率。
離陸後しばらくすると機内販売。
行きに比べ購入者が多い。
カップ麺を購入されると匂いがハンパない。お腹が空く。

機内販売が終わると消灯。
途中、モニターが下がるという珍事が。
なにか映像か地図でも見せてくれるのか。もしくは空港到着後の交通アクセスの説明か!なんて期待も虚しく、すぐに収納・・・。何がしたかったのか。

●到着

23:40頃羽田に着陸。これは高確率でバスなり電車に間に合う!と思ったものの、空港内混雑のため10分以上誘導路で停止したまま。
結局到着したのは0時ジャスト。
気流のお陰で時速1100km以上出ており、離陸~着陸までは約3時間30分のフライト。
行きのフライト同様、105番ゲート。
端のゲートだけあってイミグレまでが遠い。
荷物を預けたので、もう諦めて空港泊です。
荷物が出てくるのも時間がかかったので、0:30頃到着ロビーへ。

●飛行ルート


より大きな地図で UO622 を表示

●Summary

行き同様不満もなく、LCCとしては100点のフライトでしょう。特にシートの広さがgood。
日本の国内線LCCは無駄に個性豊かな会社が多い気がしますが、香港エクスプレスは王道中の王道LCCだと感じます。

興味深いのはエアポートエクスプレスのインタウンチェックインが出来る点。
エアアジアやピーチはインタウンチェックインが出来ませんが、ジェットスターアジアは出来ますし、以前から香港エクスプレスはインタウンチェックインが出来ていたのでLCCにリブランド後もこのサービスを継続してくれたのは嬉しい誤算。
特に羽田行きは夜のフライトなので、ホテル利用者であればチェックアウト時に荷物を預け、荷物の心配をせずギリギリまで香港滞在を楽しむことが出来ます。しかも席も一足先に確保可能。

唯一の難点が羽田着後の交通機関についてですが、片道1万円程度の価格であれば空港泊をしてでも利用する価値が十分あると思います。
フライトによっては23:40頃に到着し、0時前には到着ロビーに出ることも不可能では無いと思いますが、やはり空港泊かタクシー・自家用車・送迎を前提に香港エクスプレスを利用する必要があるでしょう。

後ほど空港泊のレポートも書くのでお楽しみに!

航空会社: 香港エクスプレス
便名: UO622
機材: A320-200
出発空港: 香港空港19:05
到着空港: 羽田空港00:30(翌日)
所要時間: 4時間25分
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就航直後の香港エクスプレスまとめ