Samsung Galaxy Tab 3 7.0 Kidsを買ってみたので簡単なレビュー

甥っ子のクリスマス・お年玉・誕生日プレゼント2年分wということで、Samsung Galaxy Tab 3 7.0 Kidsを買ってみました。
日本では発売されていませんが、2013年11月頃から世界各地で発売を開始した、子供向けGlaxyタブレットです。
今回は約240ドルで輸入しました。定価は220ドル、amazon等では200ドル前後で発売されてます。
世界各地のレビューを見てみると、それなりに高評価だったので自分を購入してみました。
パッケージがとにかくしょぼいです。ペコペコです。

こんなに安っぽいパッケージは、中華パッドでも見たことないですw
中身は普通のタブレット。キャリーケースとタッチペンが付属してあるタイプもありますが、今回は通常のケース付きのタイプを購入。

言語にやっぱり日本語無し。
仕方なくMoreLocale 2を入れて軽く日本語化。まあ英語でタブレット使えば、英語の勉強になるでしょうw5歳だし、使ってるうちに慣れるはず。既に親のNexus 7使いこなしてるし。

この、Samsung Galaxy Tab 3 7.0 Kidsの売りはキッズモードがあること。
普通のホームはいつものGalaxyですが
キッズモードはこちら。
指定のアプリ以外は遊べないようになってます。

各種設定をするには、パスワードを入力する必要があります。
一番利用するのはタイムマネージャーでしょうか。
タブレットを使用できる時間を選択することができます。超簡単。

パスワードがなくても出来る設定はかなり限られてます。
よく出来てます。

キッズモードのホーム画面に出すアプリは自分で選ぶことができます。当たり前ですが。
甥っ子は地図を読むのが好きなので、マップなんかは表に出しても大丈夫かな。
ハングアウトも上手に使えば家族のコミュニケーションツールとして便利なはず。

と、軽く30分程使ってみましたが、子供向けとしてはまったく不満のない作りになっていました。



日本で子供向けタブレットといえば、ミープとタップミーが有名ですが、やはりスペックを考えると価格が少し高め。中には3万円程度するタブレットもあったりと、相変わらずのガラパゴスw

その点、このGalaxy Kidsは最新のタブレットに比べるとスペックが落ちますが、最初から子供向け有料アプリがいくつか入っており、実質150~160ドル程度(通常価格は200ドル前後)と安め。
今回は240ドルで輸入しましたが、2万円くらいの子供向けタブレットを日本で購入するよりはマシだな!と思い購入を決断。
通常のホーム画面にも戻せるので、2年くらいたったらキッズモードを卒業して、普通のタブレットとして利用出来る点も良い。
そして何よりGalaxyブランドだけあって、動作に問題は無し。言っても、これ、元はタダのGalaxy tab 3ですからね。

もちろん、安いタブレットにあんしんキッズロックでも入れれば、それなりの子供向けタブレットが完成しますが、子供向けタブレットなんて一度買えば3年以上は使えると思うので、多少高くても良いはず。

なぜ世界各地で発売しているのに、日本では発売しないんですかねー、これ。謎です。
結構良い出来だと思うんですが。

簡単に購入できる所だと、Expansysがありますが、ebayやamazonなら結構安く配送してくれるところがあるので、購入してみたい方は是非探してみてください。