スプリングジャパンで佐賀に行ってみたPart3 -吉野ヶ里遺跡から成田へ-

佐賀市内から直ぐ行ける観光地っぽいところといえば吉野ヶ里遺跡。
昼過ぎのフライトで成田に戻るので、少し早めにホテルを出発して吉野ヶ里遺跡に行きます。

佐賀駅から長崎本線で吉野ヶ里公園駅まで。
駅にある観光案内所で無料の自転車を借り、吉野ヶ里歴史公園まで。

車が1台も通らない道を通って5分程。
吉野ヶ里歴史公園に到着。

入場料420円を払って入場。
結構敷地が広いので、暑い中歩いてると喉が乾く。

というわけで休憩所へ。
自販機とかいいのか。買いましたがw

自転車で駅まで戻って佐賀駅へ。
バス出発まで30分程。

お昼ごはんを食べている時間はないので、駅弁を購入。
機内で食べる予定。

12:05発のバスで佐賀空港へ。
12:40に佐賀空港到着。

帰りのフライトは13:40発のIJ602便。
自動チェックイン機でチェックイン。
荷物を預けてる人が多めの印象。

13時頃から搭乗待合室がオープン。
狭い待合室。大した人数もいないのに、空いている席が少なめ。
これは同じ時間帯に1便しか無理・・・・・・。
減便理由がよくわかりました。

13:20頃から搭乗開始。
13:34にドアクローズ。

13:45頃離陸。
搭乗率は50%ちょっと。

大分上空でシートベルトサインが消えたので、佐賀駅で買ってきた駅弁を食!
佐賀みつせ鶏を使ったとりトロ弁当。
本当は武雄温泉駅で売っている佐賀牛すき焼き弁当か佐賀牛極上カルビ焼肉弁当、車があれば焼肉竜馬の弁当が食べたかった・・・。

でもとりトロ弁当も十分美味しかったので満足。700円台の駅弁としては文句無しの美味しさ。
同じ鶏肉を使った弁当でも、都内で売ってるチキン弁当だと800円超ですし。

この日の機内販売はカート。
売れ行きはイマイチ。対して人がいないのにカートを使う時と、カート無しの違いはなんでしょ?
とりあえずシートポケットに機内販売のリストでもあれば・・・ね。

成田には15:05頃着陸して15:15頃駐機場で停止。
バスは2台、と言っても1台がそこそこの混雑で、2台目はスカスカ。
1~2分も変わらないので自分はいつも2台目、あるいは最後のバス。

フライトの飛行ルートは以下の通り。

赤が今回の佐賀→成田です。



首都高が混雑していたので電車で帰ろうとしたところタイミングが悪かったので、やっぱりバス。
出発まで10分あったので、2番からアクセス成田で。SUICAで支払いが出来るようになって便利になりました。
しかし首都高の渋滞は悪くなる一方。
どうするのかなーと思っていたら、9号深川線の枝川で降りて下道へ。

デカいバスだから永代通り経由かなーと思いきや、佃島経由。
結局第1ターミナルを出発して1時間10分後には東京駅に到着。

首都高が渋滞する分にはそれほど遅延が出ないのか・・・と知り、今後は状況次第でアクセス成田を利用する回数が増えそうです。



肝心の佐賀は車がないとダメですね。
本当は唐津・呼子方面に行きたかったのですが、そこまで行く時間もないし。
あるいは、佐賀空港をセカンダリーと割りきって、福岡なり長崎なり他の目的地へ行かないと・・・。
観光をする場所ではないというのは、多くの方が言う通り納得。

そういえば佐賀-福岡の高速バスや特急、回数券だと激安ですね。
初めて知りました。
往復で1500円てw

しかし福岡空港のあの立地を考えると、どんなにスプリングジャパンが安くても福岡市内に用事があるなら福岡空港発着を利用してしまいそうにもなります。

使い方によっては化ける可能性があるのかなーとは思いましたが、九州の事情にまったく疎いので、何も知らない人が佐賀空港を上手に使うのは厳しいなと。

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