数独は日本人が考えたわけじゃないんですね。

yahoo UKのサイトの面白い記事が載っていたので紹介。

How games got their names(様々なゲームの名前の由来は?)


この中で数独に関するのがあって、実は数独って1979年にHoward Garnsハワード・ガーンス?っていうアメリカ人建築家が考えたらしいですよ。
いやー、数独って名前から完全に日本人が考えたものだと思ってました。びっくり!
当たり前ですが、ハワードさんは日本語なんて知らないので、数独ではなくNumber Placeという名前を付けました。

さて、では一体「数独」とは一体どこから来たのか。
Wikipediaによると、
日本には、ニコリの『月刊ニコリスト』1984年4月号で、「数字は独身に限る」の題で初めて紹介された。命名者はニコリ社長の鍜治真起である。
だそうです。

時は流れ、イギリスの新聞Timesに2004年からSudokuとして連載したところ、半年後には大ブレイク。そのまま人気は世界中に。

初めて渡英した2006年?頃にはすでに知らない人はいないパズルゲームの一つになっていました。
未だにイギリスでは人気です。
会社帰りや会社に行く途中に電車で、新聞に連載されている数独にチャレンジしている人は老若男女問わず、車内に必ず数人います。

駅や空港の売店にも、数独の本は必ず売ってますし、間違いなく日本人より数独やってますねwww



数独、外国人に馴染みのある日本語の一つとなったわけですが、ひとつ言えることは、ボールペンしか使わない文化の国に、鉛筆と消しゴムを使わせるようにしたことが、数独最大の功績でしょうね。数独と一緒に、日本製の鉛筆と消しゴムも売ればよかったwww

というのも、イギリスを含む欧米では、学校のテストや書類でボールペンが必須です。筆記具は黒か青のボールペン!これ、絶対!
なので、ノートもボールペンです。というかボールペン以外使いませんwww

シャーペンを持っていない学生とか普通にいますからね。

しかし、数独はボールペンでは出来ない!やり難い!鉛筆と消しゴムが欲しい!

そのため、数独のために消しゴムやボールペンを持ち歩いたり、鉛筆と消しゴム付きの数独本が売ってます。基本は、鉛筆の上に消しゴムが着いたタイプですかね。

もしかすると、今イギリスではパイロットのフリクションボール付きの数独とか売ってるかもしれません。

さすがにまだ売ってない?

パイロットにお勤めの方!WHSmithあたりに、数独本買った人には無料でフリクションボールをプレゼントするキャンペーンをすると、確実にバカ売れしますよwww

source: yahoo uk&ireland