はじめに
スプリングジャパン、春秋航空日本の搭乗記です。往路はこちら。
<搭乗記>スプリングジャパン IJ621 成田→広島
航空会社: スプリングジャパン(春秋航空日本)
便名: IJ624
出発空港: 広島空港18:50
到着空港: 成田国際空港20:20
所要時間: 1時間30分
チェックイン
出発90分前の17:20からチェックイン開始。預け荷物がないので、自動チェックイン機でチェックインをするだけ。
スタッフはANAに委託、ほぼ全員ANA。数人がスプリングジャパン。
搭乗
18:25から搭乗開始。就航してしばらくは余裕のあるスケジュールで、利用する側としては安心。
お年寄りの方等への優先搭乗があるだけで、後方からの搭乗等は一切なし。
フライト
18:45にはドアクローズ。往路とは大違いで、9割近い搭乗率。
スーツを着ている方も結構いて驚き。
でもやっぱり若い人が圧倒的。
成田なんて初めてだよー、なんて声も聞こえたりして、広島在住の方の利用が多いのかな?なんて。
往路の機材にはあった、機内販売をしているコーヒー「カリアーリ」の広告入りヘッドカバーが無し。
目立つ広告なので、有り無しで機内の印象が結構違います。
フライトは天候の影響で多少揺れたものの、至って普通。
客室乗務員は1名中国人?の方がいた他は日本人。その中国人の方もかなり流暢な日本語を話すので、そこはさすがといった所。
定刻より少し遅れて18:35頃成田に到着。
手荷物受取はジェットスターやバニラとは違い、JALやスカイマークと同じ側。
てっきりジェットスター側と同じと思っていたので、バスがターミナルに到着した時は一瞬どこにいるか悩んでしまいましたw
飛行ルート
面倒なので作ってません・・・。まとめ
就航して数日経ったスプリングジャパンですが、他社と変わらず乗るだけなら至って普通なLCC。中国系とは言っても、働いているのはほぼ日本人のスタッフ。
そしてほぼ全てが日本向けにローカライズされているというのは事前の報道等で知っていましたので、まさにその通りと言った感じ。
若干ツメが甘いと感じる部分はあっても、就航したて。今後慣れてくれば変わってくるでしょう。
問題点はやはり知名度。
就航地の地方紙やテレビでは就航前後にある程度広告を出したようですが、まだまだ認知度は低いまま。
若い利用者が多かったので、あとは口コミにでも期待するしかないでしょうw
中国系と言っても、そもそも春秋航空を知らない人がほとんど。
仮に中国系だと知っていても、一度利用すればそんなことを気にする人はいないでしょう。
魅力ある価格を提供し続ければ、高松以外は自ずと良い搭乗率が維持できるのでは無いかと思います。
頑張れスプリングジャパン(๑´ڡ`๑)
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