フィリピンのInterAksyonが伝えています。
Cebu Pacific seeks half of PAL's weekly flights to Italy
マニラ-ローマを結ぶフライトはありませんが、記事によるとフィリピン航空はフィリピンとイタリアを結ぶフライトの週14便の権利を所有しており、セブパシフィックはその半数の権利を要求。セブパシフィックの長距離部門担当者は、フィリピンの民間航空委員会に再配分することを求めています。
しかしフィリピン航空は、今後ローマとマニラへ週7便ずつの運航を予定しているとコメント。
本当に近いうちに飛ぶかは疑問ですがｗ
さて、イタリアには出稼ぎ中のフィリピン人が約17万人おり、欧州第2の規模。
ちなみに第1位はイギリスで20万人以上のフィリピン人が住んでいます。
昨年の報道では、セブ・パシフィックが積極的にヨーロッパと北米への路線を開拓していきたいとしていましたが、ヨーロッパ側で必ず名前があがる都市がロンドン。
ヨーロッパに最初に飛ぶならロンドンなはず・・・と誰もが思っていましたが、もしかするとイタリアが最初の就航地になる可能性も十分あるかなと。
イタリアなら空港税も安いですし、マニラから片道tax込で2万円～も、まったく夢では無い価格。
日本からだと往復tax込で6万円以内？
意外と微妙な価格ですかねｗ