先日、フィリピンの航空当局が燃油サーチャージを撤廃するように指示したばかりですが、セブパシフィックが一番乗りです。フィリピン航空やエアアジアも撤廃する動きがあります。
さて、どれくらいの値下がりかな・・・と思ってみてみると
No more Fuel Surchargeの文字が目立つだけで、別に安くなっていない気が。これだと運賃が値上げしているだけですね。
元々諸税込みの料金を提示している航空会社なので、果たして安くなったのか、高くなったかが見た目ではまったくわかりません。
確か成田発では片道5000円~くらいの燃油サーチャージだったかと思いますが。
ただ、セブパシフィックが恒例の1ペソセール、日本発なら100円セールを今後も実施するなら
- 運賃: 片道100円/往復200円
- 成田空港使用料: 2610円
- 支払手数料: 片道550円/往復1100円
往復全込3910円という破格の値段で航空券が買えることになります。
更に足を伸ばしてマニラ-ドバイを往復すると、往復tax込約3000円。
日本-フィリピン-ドバイの往復で7000円www
そんな訳ないだろー!!!
というわけで、今後は1ペソセールを実施する可能性が限りなく低い、もしくはセール時だけ燃油サーチャージを無理矢理適用する事になると予想。
以前も書きましたが、今や燃油サーチャージが無くなっても航空券が安くなるなんて夢物語。
とか言って、燃油サーチャージ不要の1ペソセール!フィリピンまで往復4000円!なんて言ったら惚れますけどね。