ジェットスターで高松に行ってみたPart3 -高松空港から成田へ-

高松空港に到着し、空港内をブラブラ。
webチェックイン済みですが、せっかくなのでチェックインカウンターを見学。

ジェットスターだけ少し離れた場所にあります。
高松空港にはジェットスターの新型自動チェックイン機(Check in Kiosk)が日本の空港では初めて導入されました。 もしかしたら世界初かも。

以前のよりもかなりスタイリッシュ。
バゲージタグも搭乗券と一緒に発行できるタイプです。まだ実際にバゲージタグは出てきてないようでしたが、今後導入かな?

まだ新しい自動チェックイン機なので、不具合とかがあるのでしょうか。たぶんSissitの人っぽいオーストラリア人もいました。

*Sissitはジェットスターの自動チェックイン機や搭乗口でよく見かけるあの機械を作ってるオーストラリアの会社です。
Sissit Group - QikCheck Portable Kiosk

空港内の色んな所にジェットスターのポスター。
やはり4590円は魅力的ですよね。来年からは春秋も就航して高松と東京の距離は一気に縮まる気が。

午前中のイベントで使った道具も展示中。
うどん県ならではですね!

出発30分前になったので搭乗口へ移動。
帰りのフライトはジェットスタージャパンGK412便。
高松空港18:00発/成田空港19:25着。
定刻です。

搭乗口は一番端の3番。ジェットスター専用w
ほぼ定刻に高松空港に到着したGK413便。これが折り返しの成田行きとなります。

・・・・・・・・・。

しかし何分待っても搭乗が始まりません。定期的に機内準備中というアナウンスがあるのみ。
おいおいおい、トイレでも詰まってんのかよ!なんて思っていたら18時頃、欠航というアナウンス。

どうも高松空港に着陸中に右翼に雷が当たったとか。

この欠航の話については以下を御覧ください。
Help Point: ジェットスタージャパンが突然欠航の話
Help Point: ジェットスタージャパンが欠航・遅延した場合の傾向と対策

しょうがないので、急遽高松でもう1泊。
高松市内中心部の某ホテルを予約。快適。

夕飯はうどんも骨付鳥も飽きたので、魚が食べたい!ということで、瀬戸内鮮魚料理店へ。
ところが、もうお魚がありません!と言われてしまったので、ぴかでり屋へ移動。
お魚を美味しく頂きました!!!

明日は早いので早めに就寝。

翌日、朝7時前のバスで高松空港へ移動。
まずは補償に含まれている朝食代で朝食。うどん王の炊事場でモーニングのかけうどんを選択。
朝食代は1000円までOKでしたが、少しでも安く抑えますw

今日のフライトはジェットスタージャパンGK410便。
高松空港09:35発/成田空港11:00着。
昨日乗るはずだった機材はそのまま。
結局お客さんを載せること無く、今はマニラで修理中のようです。

天気もよく、今日は問題なく帰れそう。
09:15頃から搭乗開始。
09:40頃にはドアクローズでしたが、西日本方面から東京へ向かう航路が混雑しているとのことで、10:00まで離陸が出来ず待機というアナウンス。
09:50にスポットを離れ、滑走路前で待機。
丁度10:00頃離陸。

機内は昨日の便の振替客も多く、ほぼ満席。
何度も昨日のフライトに対するお詫びのアナスンスがあるが、そんなに謝らなくても・・・。悪いのは雷だよ。
むしろ、快適なホテルに満足な食事を頂けて、不満のある人は一人もいない様子。

飛行時間は1時間10分ほど。
あっという間に成田に到着。

飛行ルートは以下の通り。

より大きな地図で GK410 を表示

帰りはバスで東京駅まで行こうと思ったものの、高速が思ったよりも渋滞していたので、急遽電車で。
バスで1時間だと楽なんですが、1時間30分~2時間程度かかる時はやはり電車が楽。



トラブルがあったものの、香川は十分楽しめました。
寧ろトラブルのお陰で高松市内をより楽しめたのでラッキー。
意外と美味しいお店が多いですね、高松。うどん以外もあるのか・・・と驚き。

日帰りうどん巡りや日帰り琴平なんてのも十分可能ですし、新たな旅のスタイルが出来そう。

成田から四国への飛行時間は1時間ちょっとなのでLCCでも特に疲れない点もポイントでしょう。

小豆島やちょっと足を伸ばして徳島や岡山、現状では松山のジェットスターと組み合わせが出来る、成田-高松線。今後に期待です。

-関連記事-
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ジェットスターで高松に行ってみたPart2 -琴平・金刀比羅宮から高松空港へ-