アジアアジア・アトランティック・エアラインズが色々発表したのでまとめ

福岡にチャーター、プレミアムエコノミーの設定などなど、最近色々発表したのでまとめてみます。

夏のチャーター便

以下のチャーター便が予定されています。
8月9日
成田11:50→デンパサール18:30

8月11日
バンコク01:30→福岡09:40
福岡11:00~14:00→デンパサール17:00~20:00

8月12日
バンコク01:30→関西09:45
関西10:00~12:00→シェムリアップ15:00~17:00

8月13日
デンパサール02:00→成田10:20
成田11:50→デンパサール18:30

8月15日
シェムリアップ22:00~24:00→関西06:00~08:00(翌日)
デンパサール01:00~04:00→福岡09:00~12:00
福岡12:00→バンコク16:00

8月16日
関西11:00→バンコク15:25

8月17日
デンパサール02:00→成田10:20

主な料金は以下の通り。
バンコク-福岡航空券: 往復約56000円
バンコク-関西航空券: 往復約60000円
成田-デンパサール航空券:往復167150円
福岡発バリツアー: 2名1室1名あたり約10万円
関西発シェムリアップツアー: 2名1室1名あたり約15万円
参考:H.I.S. エイチアイエス タイ・バンコク支店 バンコク発 アジアアトランティックエアラインズ 大阪/福岡行きチャーターフライト他HIS公式ホームページより

成田-バリ線以外は航空券のみの販売を行っていないようです。
料金は特別安くないのが残念なところ。直行便・超ピークシーズンということを考えれば、妥当な料金かもしれません。

カンボジア線開設

9月より成田-プノンペンorシェムリアップ-バンコク線に就航します。
成田発の場合、月・水・金がプノンペン経由で、火・木・土・日がシェムリアップ経由です。
詳しいスケジュールはHISのページを御覧ください。
アジアアトランティックエアラインズ(AAA)(Asia Atlantic Airlines) 航空券予約なら【H.I.S.】

料金はプノンペン・シェムリアップの往復がtax込79730円。
バンコク往復がtax込59570円という設定。
 
カンボジアに直行便が飛んでいないからって強気な設定にしてますね。
バンコクとの差が2万円とは驚きました。

カンボジアならベトナム航空や大韓航空が比較的安値で販売しているので自分ならそっちを選びますが、直行便にメリットを感じる方ならこれからはAAA1択でしょうか。

しかしタイエアアジアXが9月から飛んだとして、その後にもノックスクートが控えています。
現在AAAを選んでいる層は、バンコク3万円くらいのセールでもしない限り、LCCに完璧に流れると思うので、今後が気になる所。

そこに現れたのが、プレエコとビジネスのアップグレードなわけです。

新ビジネスクラスシートとプレミアムエコノミークラス

これまでのビジネスクラス12席・エコノミークラス257席から、ビジネスクラス30席・プレミアムエコノミークラス37席・エコノミークラス150席に変更。
ビジネスクラスのシートがアップグレードとプレエコが新設されます。

まずはビジネスクラス。
エアアジアXのプレミアムでも採用されているシートとまったく同じ。B/E AerospaceだったかDretloh aircraft supplyだったか、どこかのOEMか。
違いは・・・コンセントの有無くらい?画像からは判別できません。

プレミアムエコノミーは、エコノミーよりちょい広めの席。
エコノミーとの差額が4万円ですが、その価値がありそうには見えません。
空席があったら当日1万円でアップグレードが出来そうなシートとサービスです。

まとめ

HISはプノンペンに大きめの営業所をオープンさせたり、カンボジアに力を入れていくつもりなんでしょう。

しかし就航当初は
お客様が行きたくても席が高く、値段も高いといった状況を是非解消していきたい
HISのチャーター会社、成田初便は満席-旅行会社に営業継続 | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
という、欧州の旅行会社の運航するようなチャーター系という位置付けだったのが
少なくとも50%の座席はビジネスで埋めたい
HISの航空会社、カンボジア直行便を開設へ、澤田氏「今までのLCCとは違う観点で」 | トラベルボイス(公式)
HIS系アジアアトランティック、日本初のカンボジア定期直行便 9月開設
という謎の方向へ。
挙句LCCを意識ているのか、LCCとは違うアピール。

そりゃバンコク線にタイエアアジアXだのノックスクートだのが就航したら、「お客様が行きたいときにお安い価格で」という状況になってしまうので、AAAの価値が無いですもんね。

しかし最初はビジネス客ではなく、レジャー客で、パッケージで稼ぐと言っていたのにどうしてこうなった。タイの情勢不安だけが原因ではないはず。

就航時にHISの平林社長は
世界的な旅行会社は航空会社を保有している、グループ会社に航空会社を有することは世界展開を考えると、必ず必要になる
HISのチャーター会社、7月に成田・関空/タイ線へ-GSA設置、他社営業も | 旅行業界 最新情報 トラベルビジョン
という素敵な言葉を述べているんですが、目指す方向とはちょっと違ってきているように感じます。

真似をしたいであろうTUIグループの767-300は全席エコノミーで328席仕様とかありますし、正直ビジネスよりは少しのプレエコとエコノミーで詰めて安くパッケージを売って、HIS&AAAとしてのブランドを確率したほうが手っ取り早いような。

ま、とりあえずは安全運航を願うばかりです。