旅行の管理と言えばTripit。何が出来るのか。

Tripitとは、海外では超メジャーな旅行管理アプリケーション。
2007年ごろからサービスを展開していますが、自分も2010年頃から本格的に使うようになりました。
というのも、それまではPCでの管理のみでしたが、スマートフォンからも利用できるようになったからです。


何が凄いかというと、オンラインで航空券・ホテル・レンタカー等を予約した時に送られてくる確認メールをTripit(plans@tripit.com)に転送すると、自動で旅程表を作成してくれるサービス。

ちなみに有料版では、gmail等と連携し、転送しなくてもメールから予約情報を確認し、旅程表を作成してくれます。google Nowの一歩先を行っていますw

と、説明しても凄さが伝わらないので、実際にやってみます。

例えば、エアアジアで日本国内線の予約をすると、以下の様な確認メールが送られてきます。
これをそのままplans@tripit.com宛に転送します。

そうすると、Tripitからメールが送られてきます。
「あなたの旅程は準備おっけー!」
時間にして10秒ほどです。

この「View itinerary」をクリックすると・・・

なんと旅程表が出来上がり!
完璧だぜ!

ちなみにメジャーなエアラインや国際線だと、飛行機の遅れ・ゲート案内から週間天気予報、さらには欠航時の代替手段など、Tripitのサービスはありすぎて書ききれません。
日本国内線LCCでも距離や飛行時間など最低限の情報は表示されます。

難点はいくつかあります。

・すべて英語での表記

頑張って英語で使いましょうw但し、フライト情報以外は日本語で入力が可能です。
例えばこんな感じ。

日本人ですから、わかりやすく日本語でできるところは、日本語でw
泊まるホテルやレストラン、そういった情報もすべて旅程表の中に!

・日本語で予約した場合、転送しても旅程表として認識されない

これは致命的。日本語でサービスをしているわけではないので、どうしようもないです。例えば国内ホテルだったら、楽天トラベルやじゃらん等。転送しても無駄です。
ただ、自分で入力すれば問題なく旅程表は作成可能です。いつも頑張って入力してますw

なんといっても自分で頑張って入力しても十分役に立つ理由があるから。それはスマートフォン用のアプリ。




住所等を入力しておけば、現地で迷うこともない!経路案内まで可能。
その辺りはすべて、日本語対応しています。


旅程表の作成はPCで(タブレットやスマートフォンでも可能)さくさくっと。
旅程表が出来たら、スマホでチェック。

海外旅行の時のほうが真価を発揮します。が、国内の旅行でも実際に使ってみると、意外と使えます。
友人と旅行に行くときなんかは、「こんなプランでどう?」という感じで共有しあったり、お互いに管理したりと、使い方は色々。

特に最近は休みが長期で取れず、日帰りや1泊での旅程が多いので、キツキツの予定を組むのには最適。

自分は日本人の中ではトップクラスにTripit使いこなしていると自負していますがwそれでも使いこなせていません。それほどサービス・機能がありますw

ただ、あまり日本人は使っていないのか、国内線LCCの社名が間違えていたり未登録だったり、茨城空港が登録されていなかったりと、いくつか気になる点がありました。
でも大丈夫!全てサポートチームに連絡して直してもらいましたwww
ジェットスタージャパン・エアアジアジャパン・茨城空港がきちんと表示されるのは自分が頼みましたwww
他にもいくつか直してもらって、日本国内でも使いやすいようになったかと思います。

サポートチームも連絡するとすぐに返信があって、手早いです。

自分は有料会員ですが、無料会員でも機能は十分です。
基本的に今回の記事の内容は、全て無料で使えます。

どーでしょう?使ってみたくなりました?w


旅の予約情報をまとめるには、様々なオンラインサービスがありますが、やっぱりTripitが一番使いやすいです。もう、紙で旅程表を作る時代ではないですねwwwただ気の合う友達と旅行する時は、あえて紙でつくったりしますがwww修学旅行っぽくて好きですwww


これから数週間、気が向いたらTripitに関する記事を書いてみるので、良かったらご覧ください。