ピーチ最終便に合わせた関空発京都行き深夜シャトルが限定運行!

関西・伊丹空港を発着するMKスカイゲイトシャトルが、関西空港に到着するピーチ最終便に合わせ、京都行き深夜シャトルを運行します。
関空第2ターミナル発京都行」テスト運行のお知らせ(PDF)

テスト運行ということで、10月31日~12月6日間の金曜・土曜のみ、期間限定運行です。

対象のフライトは以下の2便。
MM10 ソウル仁川20:50→大阪関西22:30
MM28 台北桃園18:50→大阪関西22:15

料金は片道3600円。
ホームページからの申し込みで200円、3名以上のグループで200円、往復の利用で100円の割引となり、全て適用で3100円となります。



さて、最終便で関空に到着し京都駅に行く場合、高速バスなら23:40発が最終。料金は片道2550円。
鉄道なら23:09発のJRに乗れば、料金は1880円。

あまりメリットが無さそうですが、そんなことはありません。
・自宅まで直行
このシャトルは京都駅ではなく、自宅やホテル等、サービス提供エリア内の指定場所に直行。
空港から乗って、寝て起きた頃には目の前が目的地です。
詳しいエリアについてはホームページでご確認を。
MKスカイゲイトシャトル - 京都スカイゲイトシャトル

・フライトが遅れても午前2時まで待ってくれる
素晴らしい。さすが24時間離発着できる空港。0時を過ぎて到着しても、日が沈んでいる間に帰宅できそう。



さて、首都圏在住者からは羨ましいサービス。
以前からMKスカイゲイトシャトルは運行していますが、最終便に合わせたことでより利便性が増しました。
1名から利用できるのは嬉しいですね。
何より、飛行機が多少遅れても帰れるというのが素敵。

深夜・早朝のLCCに合わせたタクシーサービスといえば、ジェットスターでも今年から始めました。
ジェットスターが成田空港行格安ハイヤーサービスを開始!ん?LCCにハイヤーだって?
しかしこちらはあくまでタクシー。1台毎の予約で料金も高く、高速代まで支払う必要があります。

大阪でも一定の利用者数がいるなら首都圏でも出来そうな気がしますが、登場しませんかねぇ。