旅行中は色々な事にお金を使いたいけど、少しでも旅費を浮かせたい!特に宿泊費!
まさにイギリス版東横インかアパホテルといったところ。
という訳で、今回はこの2つのチェーン系ホテルをご紹介。
2014年の段階で500軒、36000室以上の規模を誇るチェーン。
数が少ないもののアイルランドとスペインにも進出。
特徴的なのが料金。ロンドン以外の都市では1泊30ポンド以下や稀に10ポンド前後で泊まれるキャンペーンを低規定に実施。
これらの料金は公式ホームページからのみ予約可能なので、宿泊予約検索サイト等は使えないので注意。まさにホテル界のLCC。
部屋は至って普通。日本のビジネスホテルと似ています。
残念なのはチェックイン・アウト前後に荷物を預かってくれるサービスが無い点。
預けたい人は有料のアーリーチェックインやレイトチェックアウトをしてね!というのがトラベロッジの仕組み。
Wi-Fiは最初の30分だけ無料。
それ以上使いたい場合は24時間3ポンド、1週間12ポンドの料金を支払う必要があります。
こういったサービスは予約時に自分で選ぶシステム。LCCの予約をしている感覚に似ています。
多くのホテルは比較的新しく、ベッドもこだわりがあるんだとか。ま、普通です。
シャワーを浴びて寝るだけという方には最適。
部屋は至って普通。日本のビジネスホテルと似ています。
残念なのはチェックイン・アウト前後に荷物を預かってくれるサービスが無い点。
預けたい人は有料のアーリーチェックインやレイトチェックアウトをしてね!というのがトラベロッジの仕組み。
Wi-Fiは最初の30分だけ無料。
それ以上使いたい場合は24時間3ポンド、1週間12ポンドの料金を支払う必要があります。
こういったサービスは予約時に自分で選ぶシステム。LCCの予約をしている感覚に似ています。
多くのホテルは比較的新しく、ベッドもこだわりがあるんだとか。ま、普通です。
プレミアイン(Premier Inn)
全国に650軒以上、5万室以上を持つイギリス最大のホテルチェーン。トラベロッジとの違いは、料金が弱冠高い分、サービスも弱冠上という点。
例えば少し遅いもののWi-Fiは無料。数は限られるものの荷物を預かってくれるホテルもあります(ホームページで確認可能)。
実際に泊まった感じでは、部屋自体もトラベロッジよりも良いと感じます。
また、プレミアイン傘下にレストランやカフェチェーンがあるため、全てのホテルにレストラン、パブあるいはカフェが併設されています。しかも比較的安価でそれなりに食べれます。朝食から夕食まで飲食可能。この"それなり"というのがイギリスでは重要。
安さを重視しつつ、+αが必要な方にオススメ。
昨年は新たなホテルブランド"hub"もロンドンに誕生。
尚、料金はあまり安くないものの、物珍しさに泊まってみるのもアリかもしれません。
まとめ
どちらのホテルにも共通している点は徹底的なコストダウンで安価な宿泊料金を設定している点。例えば人件費を抑えるためにスタッフは少なめ。
その為セキュリティがしっかりしており、エレベーターはもちろん通路にさえカードキーが必要だったり。
宿泊者以外がホテル内部に入ることはほぼ不可能。
また、どこのホテルもイギリス風ではなく、至って近代的。イギリス感なんてまるでありません。
基本的な物は全て無料なのも同じ。
マグカップとポット。ヘアドライヤーとアイロン(レセプションで受取り)。バスタオルとハンドタオル等など。
一方テッシュペーパーや歯ブラシ等はありませんが、大抵ホテル内の自販機で販売してるか、フロントで貰ったり購入できます。
予約のプランは2種類。安くキャンセルが出来ないプランか、多少高いもののキャンセルが出来るタイプ。LCCと同じです。
どちらのチェーンも大抵の街に1軒~2軒あり、これらのホテルが無い街が逆にないくらい。
そして立地がよく、最低限の質・サービスは期待できます。
イギリスのホテルは当たり外れが激しく、高い割に糞みたいなホテルもあるので、トラベロッジかプレミアインなら確実に綺麗な部屋で寝心地の良いベッドで寝ることができます。
この点が多くのイギリス人に受け入れられている点ですね。
例えばあえてロンドンから外れの街にある安いトラベロッジに宿泊し、そこから毎日観光に行くのも悪くないでしょう。
ロンドンから外れるとまた一味違った景色が堪能できます。
また、地方に滞在する予定の方でこれといったホテルが無い街では2大チェーンホテルが確実です。
どちらのチェーンも公式ホームページからの予約が間違いなく最安値。
イギリス滞在予定の方で気になる方はチェックしてみは?