AirAsia 旅日記

エアアジアで札幌に行ってみた3。搭乗から札幌到着。

いよいよJW8521便に搭乗。

6：20にプッシュバック。6：27にB滑走路、34Rから離陸。

搭乗人数は約30人程と、搭乗率は20%以下。ホットシートには2人くらいかな。

座席指定も数人。座席指定をしていない人は15列目から後方に固まって座る。

自分は16列目だったんだけど、15列目～18列目にしか人が乗っていない。

4列×6人で24人。ちょうど30人くらいってわけです。

しかし、非常口に座ってる人、未だに見たこと無いｗ日本の安全基準はどうなってるのかね？

本国のジェットスターは、非常口のある列に離着陸時、最低4人を座らせるんですが。日本国内は安全基準が、欧米に比べ遅れてると思うよ。豪州に限らず欧州・アフリカのエアラインもこのルールがあるはず。

そしてガラガラなのに、たった4列に密集させなくてもいいじゃんね・・・。

もちろん、機内食を事前注文してる人は指定場所に座る必要があるけど、そうじゃない人は「本日は機内に余裕がありますので、お好きな席にお座りください」みたいな配慮があっても良いと思うね。180人乗りの機材に、どうして24人が密集しなきゃならないんだよｗｗｗ

まあ、エアアジアは予約後いつでもwebチェックインできるのが良い点だけど、ジェットスターは出発48時間前からwebチェックインが可能。そのかわり、エアアジアは座席指定が有料に対し、ジェットスターはwebチェックイン時なら、基本的に空いてる席であれば、どこでも座席指定可能。

結構この差は大きいと思う。

さて、肝心のフライトは至って普通。
朝日が眩しい。
意外と事前に機内食を注文してる人がいてびっくり。5、6人はいた。
新千歳に着けば、美味しいパンでもおにぎりでも安く食えるのにねぇ・・・。

機内誌は前と変わらず。機内販売用・本家の英語版機内誌等。
国内線で分厚い英語版機内誌なんて読みたくないし、もっと薄くて読み応えのあるフリーペーパーでもいれときゃいいのに。るるぶあたりと共同で。
あの分厚い機内誌無くすだけで、結構燃費よくなるよ。いやマジで。

と思ったら、1冊だけ、あったｗ
エアアジアの国際線、つーか韓国線就航記念に、Hanakoって雑誌にのった記事をそのまま引用したらしい。

漫画っぽく仕上げてます。
タイトルは「LCCを賢くつかって、今年の女子会は韓国へ！」だそうです。
「エアアジアだと、成田-ソウルが片道6980～2万9980円!?」って驚いていますが、たかが2時間のフライトなのに韓国まで最高往復6万って、ぶっちゃけありえない価格ですけどね。LCCの名が泣きますわ。

「シートも思ったより広い！」ってエアアジアより狭いシートはまず無いわ。
「フライトアテンドさんがめちゃくちゃオシャレでキレイ！」って日本の会社のCAはどこもキレイな方が多いですけどね。
個人的には、たまにエアアジアのCAが、乳が見えそうなくらい胸元開いてたり、下着のラインが丸わかりなスカートもどうかと思うんですよ。エロいんじゃなくて、だらしない女に見えてしまう。まあ、似合う方もいますが・・・。
まあ、社の方針なんで仕方がないと思いますが。JAL5代目の制服の方が個人的には好みですねｗｗｗ

ま、せっかくこんな冊子がシートポケットに入っていたので、突っ込んでみましたｗ
JW利用者はこんなの見て、韓国行こうとも思わないと思うけどねー。

肝心のフライトは、離陸後筑波山付近まで北西へ。その後北に向かって新千歳へ。
巡航高度は12000メートル弱。39000フィートくらいかな。
途中、下北半島までは雪なんて見えなかったんだけど、浜厚真の辺りに入った時には一面真っ白。やっぱ雪国はいいねぇ。
んで、7：40に着陸。ただ、スポットまで道が凍ってて、やたらゆっくり。しょうがないね。
ドアがオープンしたのは8時。ほぼ定刻。