テレビで早朝のフライトに乗るために、空港で1夜を明かす人々を「ベンチ族」と称している見て、ちょっと驚きました。
ホームページ上では指定の場所で待つことが出来る(寝れる)と明記。
実際は、警察官の方が1人1人IDチェックを行い、決められたスペース内のベンチで休む(寝る)ことが可能です。
こちらのホームページを参考に。
成田空港での深夜滞在 wiki
相変わらず、日本はなんでも名前をつけたがりますねwww
早朝のフライトに乗るために、空港で一夜を明かすことは、至って普通です。旅慣れた方なら一度は経験があるでしょう。
早朝のフライトにのるためにわざわざ空港近くのホテルに泊まるなんてもったいないと思いませんか?何のための安い航空券か!!!
自分も過去、世界中の空港で一夜を明かしてきましたが、そんな時に頼りになるのがThe Guide to Sleeping in Airportsというwebサイト。
英語のみの案内ですが、世界中の空港で寝るために必要な情報が詰まってます。
面白いのが、毎年、世界の空港ランキングというのも発表しており、ベスト10とワースト10を発表しています。
もちろん、快適に寝れるか寝れないかのランキングですwww
アジア部門では、成田空港が第7位、関西空港が第9位に、よく寝れる空港としてランクインされています。
そんな成田空港、24時間オープンではなく、夜間の立ち入りを禁止しています。
LCCをよく利用される方なら、3:30からターミナルに開く事をご存知かと思います。
しかし、それはあくまで建前。
http://www.narita-airport.jp/jp/travel/faq_ask/index.htmlホームページ上では指定の場所で待つことが出来る(寝れる)と明記。
実際は、警察官の方が1人1人IDチェックを行い、決められたスペース内のベンチで休む(寝る)ことが可能です。
こちらのホームページを参考に。
成田空港での深夜滞在 wiki
もちろん、The Guide to Sleeping in Airportsでも空港は24時間オープンと明記www
The Guide to Sleeping in Airportsのコメントでは、綺麗!スタッフが親切!Wi-Fiが無料!ベンチが座りやすい(寝やすい)!等、比較的良いコメントが並びます。
特に、警察官が1人1人にIDにチェックやチケットを確認するのは、世界でも成田空港ぐらいでしょうか。外国人の方には特に安心感があるようです。
さて、実際に空港で泊まった後はどんな感じかというと、間違いなく布団で寝るのと違い疲れがとれません。寧ろ疲れますw
イギリス在住時によく早朝発のLCCに乗っていましたが、その頃は若かったので
22時くらいに夕飯→クラブ→4時に空港→6時のフライトに搭乗
と、徹夜で旅先に向かっていました。
日本だと朝まで営業している居酒屋等があるので、朝まで飲んで空港に行くのもアリだと思いますね。もちろん、節度ある飲み方が重要ですw
個人的には、新千歳空港にあるような銭湯や、成田空港近辺に朝まで営業しているスーパー銭湯のようなものがあれば、最高!!!だと思うのですが、成田近辺のスーパー銭湯は夜で営業が終わってしまうんですよね・・・。
というわけで、LCC早朝便にご搭乗の際は、空港泊はいかがでしょう?
ロンドンの某空港は、あまりに空港泊をする人が多いので、ベンチが0時頃に埋まり、後から来る人は床で寝るという事も。多い日では数百人が床で寝てるという、カオスな状態w
それに比べると、成田空港は非常に恵まれてます。さすが、ベストエアポート。
絶対に家族連れにはオススメしませんが、若者はこれくらいして旅に出たほうが楽しいもんですよ。
友達と飲んで、空港でちょっと寝て、北海道でも沖縄でも行って楽しんできたら良いんです。
一昔前のイギリスの学生は、LCCで東欧のあたりの物価の安い国行って、クラブを貸しきって誕生日を祝ったり、卒業パーティーをしたりしてたんですがね。
LCCなら航空券を入れても、海外でパーティーをしたほうが安いというね。
LCCなら航空券を入れても、海外でパーティーをしたほうが安いというね。
日本ではなかなか難しいかな?
LCCはそういった今までとは違った何かを提供してくれるものだと、自分は考えているのですが、日本ではまだまだですかねぇ・・・・・・。