エアアジアジャパンが2013年度中に国際線を1路線増やす方針だと報道されました。
どちらもBloombergの記事です。
現在検討中なのは、香港・グアム・サイパンとのこと。
サイパンに飛ぶならグアムですかね?香港は妥当すぎて面白みに欠けますw
日本からだと中国(香港・台湾を含む)・韓国・フィリピンを除くと限られた都市にか飛ぶことができません。
以前書いたエントリーの地図をご覧になって頂くとわかりやすいですが、南洋諸島・ロシア・モンゴル辺りが限界。
なので、自ずと飛ぶ所は限られてしまうんですよね。
さて、エアアジアジャパンの小田切CEOは、年度内に9-10機体制にするとも言っています。
今は4機なので倍以上増えることに。
ということは、国際線が1路線しか増えないとすると、国内線は数路線増えてもおかしくないはず。
中部-沖縄は確定でしょうが、その次は一体どこか。
気になりますねぇ~。
でもまったく予想がつかない。
10機だと既存路線の増便だけで済む機材数じゃないですからね。どこか就航地が増えるはずなんですが。
国内LCC3社でもっとも搭乗率が悪いエアアジア。
その原因の一つは、やはり知名度でしょう。エアアジアのみならずまだまだLCCは国内に浸透していません。
その辺りはエアアジア側もわかっているようで、今後どのような方法で知名度UPをしてくるのか注目したい所。
ま、原因は他にもエアアジアの路線とジェットスターの路線が丸かぶりという事や、価格があまり安くない事等、キリがないんですがwww
実際、自分もエアアジアとジェットスターが同じ価格だったらジェットスター選びますし。
しかし客単価では、ジェットスターよりもエアアジアの方が上というデータも。
なかなかセールしませんからね、エアアジア。
セールしたほうが、知名度上がりますけどね。
さて、夏を過ぎると各社が新しい就航地を発表してくるでしょう。
ジェットスタージャパンは国際線に飛ぶのか。国内は新たな地方都市を狙うのか。
ピーチは沖縄の拠点化を進め、沖縄-台北・香港線他東南アジア路線に本当に就航するのか。
エアアジアは今回の報道通りに国際線を1路線増やすのか。
色々と情報が錯綜していますが、夏の間に発表されるはずなので気長に待ちます★