今回の話は前の記事を見てない方には意味不明ですwたぶんw
Source : 時事通信社
まあ当たり前でしょう。就航から半年は酷かった。お客さんがいない。日本人が慣れてもない早朝便を面白いほど用意しちゃってね。んで今年は機材が余るし。
でもね、これは予想してたはず。予想しててこれ?と思われる方もいると思いますがジェットスターもバカじゃないですよ。
もう追加投資は正直狙ってたとしか考えられません。
今やCEOの鈴木さんまで無能呼ばわりw彼女が機材調達考えているわけでも、ルートを決めているわけでもないんですけどね。
最近は元気が無いように見えますし。
日本はやっぱり航空会社の社長は航空業界の人じゃないとだめ!ってイメージがあるようで風当たりが強い気が。
そういえばジェットスター本国のCEOジェイン・ハードリカ氏は鈴木さん同様航空関連で働いていた方ではなく、有名コンサルティング会社Bain & Companyで10年以上働いた後、ジェットスターのCEOになった方。
え、評価?すこぶる良いですねw
海外の航空会社のCEOって結構畑違いの職種から転職される方が多い。本当に。
みなさんご存じないのかwエアアジア・ノルウェジアン、みんな「素人」。
マンゴーみたいな話を聞くと、CEOには航空業界とは無縁な能力が必要というのが薄々・・・・・・。
で、よくジェットスタージャパンは同じ日本のLCCとしてピーチと比較されるわけで、そうすると井上CEOがANAから来てるからピーチは成功!みたいな話も聞くわけです。
いやいやいやw
何度も言ってますが、組み立ててるのはマンゴー他優秀な社員です。
例えば去年の11月からピーチの営業本部長に就任しているルーク・ラブグローブ氏なんて元タイガーエアウェイズ。いやー連れてきますねw良い人w
で、このラブグローブ氏は、昔イギリスのRDC Aviationというマンゴーみたいにアドバイザリーをやってる会社に勤めてたんですよw
ここのクライアント、ライアンエアーとかTUIとかですからねwww
ガチのプロwww
じゃあジェットスタージャパンはどうなの?ってなるわけですが、多少の計算違いはあるものの長期的には必ず利益が上がるように計算しているはず。あ、計算違いはかなりかw
現にカンタスCEOのアラン・ジョイス氏やハードリカ氏は9月から無駄にジェットスタージャパンは好調と発言。もう何回好調って言ってるんだか。
最近、ジェットスター香港や787のお陰でオーストラリア他海外メディアに取り上げられることが多いんですよね、この二人。
いや、本当に好調ではない気がwしますが、最近の搭乗率をみると以前よりは格段にマシ。
前にオーストラリアで本国ジェットスターのある方とお話した時も、日本いいぜ~!という話で、ぶっちゃけ彼らは相当自信持ってますよwカンタスだって金をドブに捨てるような事はしません。
それを脳天気な発言と取るか、緻密な戦略に基づいたプロの発言と取るかは自由。
既存の航空会社と格安航空会社と言うのは似ているようで違います。
現にANAがマンゴーに依頼をしてピーチが出来上がった話を見れば一目瞭然。
なので申し訳ないですが日本人はみんなLCC素人!LCC童貞!
一人のLCCファンとしては、多くの人がLCCの良さと悪さを知った上で、上手に乗りこなして欲しいと願うばかり。
童貞の戯言には耳を貸さず、まずは一度LCCに乗っていただきたいものです。
ん?ジェットスターの話じゃないですね、もうw