バニラエアが出た今こそ、ジェットスターの最低価格保証を使え!

バニラエアの片道1000円の航空券「わくわくバニラ」、まだ残ってます(2013年11月2日10時現在)。特に那覇とソウル。
昨日に比べると予約も取りやすく、何時間も画面と睨めっこする必要はありませんw
もちろんすでに週末や祝日前後を中心に満席ですが、平日ならチャンスが!
わくわくバニラは11月3日までの予約ですのでお早めに!



しかし多くの人は平日に仕事が休めるわけでもなく、旅は土日を中心に組むしかありません。
金土日や土日月などなど。

それでもバニラならまだ1万円前後で予約出来る日が多いので、お得といえばお得でしょう。
例えば札幌の雪まつり。2014年は2月5日~11日。
週末に東京から行こうとすると、JALやANAの早期割引運賃で15000円以上。2万円とか普通ですね。
で、バニラの運賃を見てみると
1000円のわくわくバニラはなくても、まだまだ8000円~であります。

ちなみにジェットスターはというと
最低価格が22990円と最も高額な部類に。すでに雪まつりを意識した運賃設定となっています。

そこで役に立つのが、ジェットスターの最低価格保証
ジェットスターが出発する便との差が1 時間以内の便が対象なので、上のバニラの一例を参考にすると全便が対象。

ということは、ジェットスターにバニラの価格を伝えるだけで、バニラと同じ価格からさらに10%OFFの値段で購入できるという事。まあお得!お得!!!

実際にバニラを使ってで最低価格保証を試したわけじゃありませんが、多分適用できるんじゃないかなーと。是非、他社の値段も比べつつ、お得な料金で空を飛んで頂ければと思います。



さて、バニラは台湾の話やなかなかホームページに繋がらない等で若干非難されておりますが、こんなトラブルはあって当然かな?というのが個人的な感想。
エアアジアジャパンから社名が変わった一方で、今度はピーチやジェットスターと違い、LCCに関しては素人の集まりなんじゃないかという印象を自分は持っています。
もちろん、知識や経験はエアアジアとピーチで得た物があるでしょうが、1年ちょっとじゃ無理ですよw
やはりLCCは数年かかけて使い物になるレベル。
バニラはエアアジアジャパンが単純にリニューアルしたLCCではなく、、新しいLCCの一つとして利用者も考える必要がありそうです。

例えば最近ジェットスターは支払いページがリニューアルされてまして、最後にきちんと支払い内容を確認してから決済するようになってます。
以前に比べ格段にわかりやすくなっているかな、と。

こういうのも最初から用意しとけば良いんでしょうが、そうは上手くいきませんw

世界で最もLCCとは無縁だった経済大国日本でLCCが根付くまでには・・・・・・
ある程度軌道に乗って採算が取れるようになるまで2年~3年。
利用者も慣れて、使いやすくなるまでは5年。
日常生活に溶け込んで、「LCC」という言葉がひとり歩きしないようになるまで10年。
道は険しいです。