<搭乗記> 日本航空 JL1273/1282便 東京羽田-小松往復

野暮用で小松空港へ。
行きは空いていたのでクラスJ。帰りは普通席。

と、JALの国内線搭乗記を書いても一つも面白く無いので、飛行ルートをまとめてみます。

飛行ルート
*データはFlightradar24やその他を利用しています

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赤が往路羽田発のJL1273便。黒が復路小松発のJL1282便。

往路は羽田空港、RW34Rから離陸。
離陸後ぐるっと東京都の縁をまわるように、市川市から北西へ。
所沢市・岡谷市上空を飛行。ひらすら山。
天気も良くないので雲しか見えません。
加賀市を過ぎてから旋回、RW06に着陸。

ドアクローズからシートベルト着用サインが消えるまでは約1時間5分。
実際に飛行していたのは50分強でしょうか。
飛行距離は約400km。
巡航高度は約24000ft、7300m。
巡航速度は時速580km程度。最高速度は時速600km。



復路は離陸後、能登半島を横切って北東へ。その後向きを南東へ変えて、上越市・十日町市上空を飛行。
その後栃木県と茨城県の県境あたりで進路を南へ。
土浦市・市原市を通って房総半島上空で進路を北へ。
そのまま北側からRW34Rに着陸。

ドアクローズからシートベルト着用サインが消えるまで約1時間15分。
飛行距離は約620km。
巡航高度は約20000ft、6200m。
巡航速度は時速1000km弱。最高速度は時速1007km。



羽田空港から小松空港は直線距離は300km強ですが、復路は600km以上飛行。
復路と比較しても約200kmも多い。
そして高度が低くても結構スピード出るもんですね。驚き。

そういえば往路も復路もかなり古い機材でした。
20年物は違いますねw
離着陸時のエンジン音を聞くとAAAをふと思い出して、心拍数が若干上がりましたwww