LCC3社で日本一周をやってみたPart4 -バニラで新千歳から成田へ-

最終区間はバニラエアで新千歳から成田へ。

JW912便、新千歳20:05→東京成田21:40。
スケジュール上は19:00発のフライトでも間に合いますが、LCCの乗継には時間に余裕が必要ですので一応最終便を選択。


1階にあるチェックインカウンターでチェックイン。
バニラエアはwebチェックインが利用できますが、カウンターでのチェックインを選びました。
何故かスムーズにチェックインできず、一旦ベンチで座ってお待ちください、と言われる始末。
スタッフが可愛いから許しますが、まったく申し訳無さそうにせずヘラヘラ笑いながら対応するのは如何でしょうか。
大体、発券まで20分かかるってどういうこと?こんなことならwebチェックインをしておけばよかった。
LCCでこんなにチェックインに手間取ったのは初めてです。

どうも新千歳のバニラとは相性が悪いですね。エアアジア時代から相性が悪い。
正直バニラは嫌いですw
19:55から搭乗開始。

20:00過ぎにはドアクローズ。
20:15頃離陸。
飛行時間が1時間15分ほどなので、今回の4フライトでは一番短いフライトです。
そして皮肉にも最も高額(3000円)です。
搭乗率は5割以下。4割程度でしょうか。相変わらずの低さです。
ここまで搭乗率が悪いならもう2000円でも3000円でも良いから安く売ってしまえば良いのに、まったく売る気が無いのはエアアジア時代からまったく変わっていません。

ジェットスターの場合は、あまりに空席が多いと普段の最低価格よりも安い「Hot Fare」を設定して、とにかく空席を埋めようとする努力が見られますが、ここは安い価格で売るくらいなら、空気を運ぶのが基本のようです。

バニラは現在166席仕様と180席仕様がありますが、こちらは180席仕様。
ジェットスター・ピーチと乗ってきましたが、やはり一番足元が狭いのはバニラの180席仕様ですね。

フライトは至って普通です。
この時間帯では機内販売を利用している人もいませんし、非常に静かなフライトでした。

21:30前に着陸し、駐機場には21:35頃。

バスでターミナルに移動します。ターミナルには21:50頃到着。

飛行ルートは以下の通り。

というわけで、日本国内で運航している格安航空会社3社に1日で乗ってみましたが、色々と感じることがありました。

その辺りを次の記事でまとめてみます。