2014年のジェットスタージャパン定時運航率まとめ

毎年恒例のネタです。
2015年になったので、ジェットスタージャパンの2014年の定時運航率をまとめてみます。
*定時運航率とは全運航便数に占める出発予定時刻以降15分以内に出発した便数の割合

ジェットスター・ジャパン定時運航率 | ジェットスター
年間の平均は昨年とほぼ同じ約85%。

自分は2014年に20回程度ジェットスターに乗った?気がしますが、遅れを感じたのは2~3便だったかと思います。

2013年の定時運航率については以下の記事を。
2013年のジェットスタージャパン定時運航率まとめ

尚、2013年4月~2014年3月までのLCC各社の定時運航率は以下の通り。
ピーチ: 83.12%
ジェットスター: 87.69%
バニラエア(エアアジアも含め): 73.10%

2014年4月~9月までは以下の通り。
ピーチ: 78.95%
ジェットスター: 86.60%
バニラエア: 91.54%
春秋航空日本: 85.59%

どの会社も一定の基準は達成しており、"LCCは遅延が多い"と言うのは過去の話かもしれません。

そもそも2012年頃LCCが相次いで国内に誕生した時からLCCは遅延・欠航が多いと言われてきましたが、世界的に見ればFSCもLCCも遅れなんて日常茶飯事ですし、欠航する割合も似たようなもの。
ただ、日本の国内線が世界でトップレベルの定時運航率を毎年維持しているからこそ、LCCの遅延が目に付くわけで、仕方がないかな、とは感じます。

実際、2014年の定時運航率第1位はLCCですし。
世界の航空会社・空港定時運航率ランキング2014年版!世界1位はLCC!

2015年も日本のLCCには頑張っていただきたいですね!