徐々に値上がりするエアアジアXの預け荷物料金

2015年1月頃からエアアジアXの受託手荷物、いわゆる預け荷物料金が値上がりしています。
いつから値上げになったか正確な日時がわからないんですよね・・・。
世界一周の記事のネタ集めをしていた年末年始に気がついたんですが、アナウンスがあったかどうかも不明。

事前に支払う場合の料金は以下の通り。日本発のエアアジアX、タイエアアジアXの料金です。
2014年2015年
20kg3000円3900円
25kg4000円4900円
30kg5000円5900円
40kg6500円7900円
重量超過2000円/kg2000円/kg
比較として2014年の料金も書いてみましたが、2010年?エアアジアXの羽田就航時は15kgで2000円、20kgで2500円という設定。今や倍です。

日本を含めアジアのLCCの傾向として、年1回の値上げが恒例になってきています。
ただ、そろそろ値上げの限界でしょうから当分はこのままの料金設定が続くものと思われます。
もちろん、値上げをして荷物を預ける人が減って減収になれば今度は値下げになるんですけどね。

2015年4月以降の主な日本発国際線LCCの預け荷物料金は以下の通り。
D7
XJ
TZ
(台北)
TZ
(SIN)
JW
(台湾)
JW
(香港)
GK
(香港)
JQ
(豪)
MM
(Z3)
MM
(Z4)
15kg-1600円2800円--2300円2500円--
20kg3900円1760円3200円3000円4000円2600円3000円2000円2600円
25kg4900円2240円3680円--3000円3400円--
30kg5900円3200円4800円--3500円5100円--
40kg7900円6000円6000円--4500円6000円
各社様々な料金形態。
例えばスクートの台北線なら15kgまでの荷物で1600円。
一方、バニラなら20kgまで3000円の一択。
運賃だけならバニラの方が安くても、往復で荷物を預けるならスクートの方が安くなることもあるでしょう。

航空券比較サイトでも預け荷物の料金までは計算できないので、預け荷物がある場合はどのLCCは荷物を預けるのにいくら必要かも考えないとダメですね。
FSCの方が安いなんて場合も多々あります。

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