関係者によると、MERSの影響が大きいようで、年内の就航は厳しいと判断したようです。
既に4月に"エアソウル"という名称を決定し、法人設立も完了済み。
後は日本の国交省に相当する国土交通部に免許を申請するだけとなっていましたが、年内の運航開始のリミットである6月末に申請は行われなかったとのこと。
エアソウルはアシアナ航空の運航する近距離国際線を中心に移管するとみられていますが、日本の地方路線を筆頭にMERSの影響で運休している路線が多数あるのが現状。
ほとぼりが冷めたころに運航開始となるのでしょうか。