以前の記事が、人気なので需要があるんですね。というわけで、完全版。のつもり。
徐々に円安傾向ですが、それでもNexus 4は米国で買うと安い。
8GBが299ドル/25000円くらい。16GBが349ドル/30000円くらい。
転送費用が3000円～4000円前後かかるとしても、それでも日本で買ったり、海外のオンラインショップで買うより安い。
Nexusブランドは、最新のandroidが楽しめるというだけでなく、安いというのも大きなメリットのはず。
というわけで、Nexus 4を米国google playで買う方法。
海外フォーラム（xdaあたり）や2chに張り付いていればわかりますが、オススメは以下のサイト。
●Nexus Checker
●Nexus 4 In Stock?
これで米国はもちろん、世界中のplay storeの在庫状況が確認できます。
すべてリアルタイムで確認できるので、非常に便利。
特にNexus Checkerはアプリ版もあるのでおすすめ。「在庫あり」になると、ステータスバーで知らせてくれます。アプリは他にもNexus Availability Checkerというのもありますね。
どうせ入荷した途端にplay storeにアクセスしても、アクセスし辛い状況が続くと思うので、Nexus Checkerのアプリを今使用しているandroid端末にいれて、お知らせが来てからアクセスすれば十分確保できると思います。すでに喉から手が出るほどNexus 4が欲しい人にはある程度行き渡っているはずですからね。
尚、Nexus Checkerのアプリはセッティングから、デフォルトの国・端末・お知らせの有無・お知らせの更新頻度が選べます。
デフォルトの国は米国、端末は16GB、お知らせは有り、更新頻度はバッテリーに合わせて・・・6時間か12時間毎あたりを選ぶといいですかね。お好みで。
さらに、Nexus Checkerのページ下にはコメントが出来る所があります。海外ユーザーがどこよりも早く入荷情報を教えてくれるので、英語が理解でき、時間がある方はたまに見ると良いでしょう。
でも、アプリを入れとくだけで十分だとは思います。
といって、日本から普通にアクセスしても購入することはできません。
所謂IP偽装という方法を使います。
方法は色々ありますが、自分が使っているのがstealthy。
FirefoxかChromeのアドオンを入れて下さい。
やり方はこのへんのblogを参考に。
Chrome/Firefoxのプラグイン「Stealthy」を使って、超簡単に規制突破！
なんか出来ないなーと思ったら、公式ページからstealthy PROのフリートライアルに申し込むのも手。3日間は無料で、それ以降は1カ月4.99ユーロかかりますが、意外と使えます。まあ、Nexusを買う間だけ、PROにしとけばいいんですが。
IDとパスワードは支払い後、メールで送られてきますが、迷惑メールに入ってることもあるので、よく確認してください。
ちなみにstealthyを入れれば日本ではまだ未対応のgoogle play musicなんかも使えるようになります。
もちろん米国や英国のplay storeから音楽を購入することができるので、洋楽が好きな方には是非おすすめ。自分もよく購入してます。
無事stealthyを入れたら、米国google play storeにアクセス！
https://play.google.com/store/devices/details?id=nexus_4_8gb
問題なく、上のようなページが開くはずです。
googleから転送業者宛に発送してもらい、転送業者から日本へ発送してもらいます。
さて、米国の転送業者は色々あるので、お好きな所で結構です。
日通を使うもよし、スピアネットを使うも良し、探せば色々出てきます。
「アメリカ 転送サービス」とかでググって下さい。
自分は、スピアネットをよく使ってます。
会員登録をすれば、直ぐに転送先アドレスが入手可能です。
日本のgoogle walletで既に登録しているカードを利用したい場合は、一旦全てのカード情報を削除。その後、米国google walletで再登録すると上手くいくかもしれません。
クレジットカードを持ってないと話にならないので、持ってない方はりそなのVISAデビットでも大丈夫です。ちなみに某エアライン系クレジットカードや、デビットカード、様々なカードを利用しましたが、問題なく購入できています。
しつこいですが、配送先はもちろんクレジットカード登録住所も転送業者の転送先アドレスを使用してください。
無事配送されたら、スピアネットにログインして、転送依頼作成をしてください。
配送方法はリチウムイオン電池を使用しているため、宅配便を選択。
購入先・商品名・価格等も正確に入力。
あとは「依頼をする」クリックすればOK。
確認をしたら支払いをしてください。
支払い後、転送業者から自分宛に発送されます。
アメリカから日本までは1週間前後かかります。
気長に待ちましょう。
トラッキングができるので、毎日今どこか確認するのもよし！
とにかく待つ！
荷物受け渡し時、輸入消費税ということで1000円前後取られる場合があります。
かなりの高確率で支払う義務があるので、小銭を用意しておくと良いでしょう。
それさえ支払えば、すべて終了！問題なくNexus 4を入手できたはず！
さて、実際にかかる費用です。
まずは本体。8GBが299ドル/25000円くらい。16GBが349ドル/30000円くらいですね。
続いて、google play storeへ支払う米国国内送料です。
これは14ドル（1000円前後）以下を目安にしてください。
さらに、転送業者へ支払う、日本までの送料です。
転送業者によりますが、40ドル（3500円前後）を目安にしてください。
以上、合計すると8GBを購入した場合30000円前後、16GBを購入した場合35000円前後といった所でしょうか。
google play storeから発送されれば、2週間前後で日本に届きます。もちろん、日本国内の配送先や貨物を載せるフライトによって多少前後しますが、最速10日以内～最高でも17日程度あれば届くはずです。
それからNexus 4を買うついでに、Nexus 7 3GやNexus 10を買うのも手かも知れませんね。
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そして、なんでこんなことを長々と書くかというと、海外の端末をもっと日本国内で使って欲しいという思いがあります。
やはり日本の携帯業界はこのままではマズイ。ガラパゴスだのなんだの言われてますが、酷い。
携帯料金は世界トップクラスで高額、あげく買える端末はロクなものがない。
世界各地で携帯を利用してきましたが、日本ほど閉鎖的な国はホント少ない。
せっかくb-mobile他のようなMVNOが日本にもあるんだし、国内メガキャリアに依存しない携帯の使い方を多くの人がする必要があるはず。そうすれば、既存のキャリアも気づくでしょう。
イギリスでは以前にもまして、MVNOが勢力を伸ばしてきています。
近年できた有名ドコロはgiffgaff。月額2000円以下のプランで、250分の無料通話と無制限データ接続がつきます。ちなみに3000円以下のプランで1500分の無料通話に変更可。
あ、もちろんわけのわからない月額315円の●●モードや●●NETコースなんてものはありません。
純粋にプランを決めれば、それ以上の金額が必要なこともありません。
あと最近できた、TPO。その名もThe People's Operator。みんなの党ばりの名前ですねｗ
でも料金は格安。同じキャリア間の通話は無料。そして、1分15円。1MB15円。
明朗会計。ネットを全然使わない方はこういうので十分。
その昔、所謂ガラパゴスケータイが日本で圧倒的な支持を得ていた時代、本当に日本は世界のトップを走っていた。
携帯電話で電車に乗り、飛行機乗り、買い物ができる。
カメラはまるでデジタルカメラのよう。
留学中、実際に見せたり友達にそういうことを話すと、日本すげー！ハンパねー！って感じだったんですがね。いや、ホントに日本の携帯はすごいと思ってた。
まだ7年くらい前の話なのに。
その頃イギリスは未だにカメラさえ付いていない携帯電話や、256色くらいしか液晶が表示されない携帯を持っている人が大勢いた。それがiphoneやandroidの登場で瞬く間に変わってしまった。
今や逆転。世界では日本よりも高機能なスマートフォンを日本人より安く使っている人が大勢いる。
なんだかね・・・。
というわけで、是非多くの方にNexus 4を購入していただき、最新androidの良さはもちろん、国内メガキャリアからMVNOに移って頂きたいですねｗ
尚、実際に転送する場合は、自己責任でお願いします。
あと、自分はgoogleでもスピアネットでも日通でもb-mobileの関係者がありませんよｗド素人ですｗｗｗ
徐々に円安傾向ですが、それでもNexus 4は米国で買うと安い。
8GBが299ドル/25000円くらい。16GBが349ドル/30000円くらい。
転送費用が3000円～4000円前後かかるとしても、それでも日本で買ったり、海外のオンラインショップで買うより安い。
Nexusブランドは、最新のandroidが楽しめるというだけでなく、安いというのも大きなメリットのはず。
というわけで、Nexus 4を米国google playで買う方法。
①入荷情報を仕入れる
12月29日現在も、各国google play store上では売り切れ。海外フォーラム（xdaあたり）や2chに張り付いていればわかりますが、オススメは以下のサイト。
●Nexus Checker
●Nexus 4 In Stock?
これで米国はもちろん、世界中のplay storeの在庫状況が確認できます。
すべてリアルタイムで確認できるので、非常に便利。
特にNexus Checkerはアプリ版もあるのでおすすめ。「在庫あり」になると、ステータスバーで知らせてくれます。アプリは他にもNexus Availability Checkerというのもありますね。
どうせ入荷した途端にplay storeにアクセスしても、アクセスし辛い状況が続くと思うので、Nexus Checkerのアプリを今使用しているandroid端末にいれて、お知らせが来てからアクセスすれば十分確保できると思います。すでに喉から手が出るほどNexus 4が欲しい人にはある程度行き渡っているはずですからね。
尚、Nexus Checkerのアプリはセッティングから、デフォルトの国・端末・お知らせの有無・お知らせの更新頻度が選べます。
デフォルトの国は米国、端末は16GB、お知らせは有り、更新頻度はバッテリーに合わせて・・・6時間か12時間毎あたりを選ぶといいですかね。お好みで。
さらに、Nexus Checkerのページ下にはコメントが出来る所があります。海外ユーザーがどこよりも早く入荷情報を教えてくれるので、英語が理解でき、時間がある方はたまに見ると良いでしょう。
でも、アプリを入れとくだけで十分だとは思います。
②google play storeで購入の前に
入荷したことがわかったら、米国 google play storeにアクセス！といって、日本から普通にアクセスしても購入することはできません。
所謂IP偽装という方法を使います。
方法は色々ありますが、自分が使っているのがstealthy。
FirefoxかChromeのアドオンを入れて下さい。
やり方はこのへんのblogを参考に。
Chrome/Firefoxのプラグイン「Stealthy」を使って、超簡単に規制突破！
なんか出来ないなーと思ったら、公式ページからstealthy PROのフリートライアルに申し込むのも手。3日間は無料で、それ以降は1カ月4.99ユーロかかりますが、意外と使えます。まあ、Nexusを買う間だけ、PROにしとけばいいんですが。
IDとパスワードは支払い後、メールで送られてきますが、迷惑メールに入ってることもあるので、よく確認してください。
ちなみにstealthyを入れれば日本ではまだ未対応のgoogle play musicなんかも使えるようになります。
もちろん米国や英国のplay storeから音楽を購入することができるので、洋楽が好きな方には是非おすすめ。自分もよく購入してます。
無事stealthyを入れたら、米国google play storeにアクセス！
https://play.google.com/store/devices/details?id=nexus_4_8gb
③転送業者を決める
普通に米国google play storeでNexusを購入しても、国外には発送してくれません。googleから転送業者宛に発送してもらい、転送業者から日本へ発送してもらいます。
さて、米国の転送業者は色々あるので、お好きな所で結構です。
日通を使うもよし、スピアネットを使うも良し、探せば色々出てきます。
「アメリカ 転送サービス」とかでググって下さい。
自分は、スピアネットをよく使ってます。
会員登録をすれば、直ぐに転送先アドレスが入手可能です。
④google play storeで購入
さて、いよいよ購入です。購入方法は至って簡単。③のようにstealthyを使ってplay storeにアクセスするだけ。後は日本のplay storeと一緒です。
購入時にクレジットカードを利用しますが、使う住所は必ず転送業者の転送先アドレスを使用してください。
日本のgoogle walletで既に登録しているカードを利用したい場合は、一旦全てのカード情報を削除。その後、米国google walletで再登録すると上手くいくかもしれません。
クレジットカードを持ってないと話にならないので、持ってない方はりそなのVISAデビットでも大丈夫です。ちなみに某エアライン系クレジットカードや、デビットカード、様々なカードを利用しましたが、問題なく購入できています。
しつこいですが、配送先はもちろんクレジットカード登録住所も転送業者の転送先アドレスを使用してください。
⑤配送されたら転送業者に連絡
（以下は転送業者でスピアネットを利用した場合です。）無事配送されたら、スピアネットにログインして、転送依頼作成をしてください。
配送方法はリチウムイオン電池を使用しているため、宅配便を選択。
購入先・商品名・価格等も正確に入力。
あとは「依頼をする」クリックすればOK。
⑥転送業者から連絡が来たら、送料の支払い
転送業者の倉庫に荷物が届くと、転送業者から送料に関するメールが来ます。確認をしたら支払いをしてください。
支払い後、転送業者から自分宛に発送されます。
アメリカから日本までは1週間前後かかります。
気長に待ちましょう。
トラッキングができるので、毎日今どこか確認するのもよし！
とにかく待つ！
⑦Nexus 4が到着！
いよいよNexus 4が到着です！荷物受け渡し時、輸入消費税ということで1000円前後取られる場合があります。
かなりの高確率で支払う義務があるので、小銭を用意しておくと良いでしょう。
それさえ支払えば、すべて終了！問題なくNexus 4を入手できたはず！
さて、実際にかかる費用です。
まずは本体。8GBが299ドル/25000円くらい。16GBが349ドル/30000円くらいですね。
続いて、google play storeへ支払う米国国内送料です。
これは14ドル（1000円前後）以下を目安にしてください。
さらに、転送業者へ支払う、日本までの送料です。
転送業者によりますが、40ドル（3500円前後）を目安にしてください。
以上、合計すると8GBを購入した場合30000円前後、16GBを購入した場合35000円前後といった所でしょうか。
google play storeから発送されれば、2週間前後で日本に届きます。もちろん、日本国内の配送先や貨物を載せるフライトによって多少前後しますが、最速10日以内～最高でも17日程度あれば届くはずです。
それからNexus 4を買うついでに、Nexus 7 3GやNexus 10を買うのも手かも知れませんね。
--------------------------------------------------------------------------------
そして、なんでこんなことを長々と書くかというと、海外の端末をもっと日本国内で使って欲しいという思いがあります。
やはり日本の携帯業界はこのままではマズイ。ガラパゴスだのなんだの言われてますが、酷い。
携帯料金は世界トップクラスで高額、あげく買える端末はロクなものがない。
世界各地で携帯を利用してきましたが、日本ほど閉鎖的な国はホント少ない。
せっかくb-mobile他のようなMVNOが日本にもあるんだし、国内メガキャリアに依存しない携帯の使い方を多くの人がする必要があるはず。そうすれば、既存のキャリアも気づくでしょう。
イギリスでは以前にもまして、MVNOが勢力を伸ばしてきています。
近年できた有名ドコロはgiffgaff。月額2000円以下のプランで、250分の無料通話と無制限データ接続がつきます。ちなみに3000円以下のプランで1500分の無料通話に変更可。
あ、もちろんわけのわからない月額315円の●●モードや●●NETコースなんてものはありません。
純粋にプランを決めれば、それ以上の金額が必要なこともありません。
あと最近できた、TPO。その名もThe People's Operator。みんなの党ばりの名前ですねｗ
でも料金は格安。同じキャリア間の通話は無料。そして、1分15円。1MB15円。
明朗会計。ネットを全然使わない方はこういうので十分。
その昔、所謂ガラパゴスケータイが日本で圧倒的な支持を得ていた時代、本当に日本は世界のトップを走っていた。
携帯電話で電車に乗り、飛行機乗り、買い物ができる。
カメラはまるでデジタルカメラのよう。
留学中、実際に見せたり友達にそういうことを話すと、日本すげー！ハンパねー！って感じだったんですがね。いや、ホントに日本の携帯はすごいと思ってた。
まだ7年くらい前の話なのに。
その頃イギリスは未だにカメラさえ付いていない携帯電話や、256色くらいしか液晶が表示されない携帯を持っている人が大勢いた。それがiphoneやandroidの登場で瞬く間に変わってしまった。
今や逆転。世界では日本よりも高機能なスマートフォンを日本人より安く使っている人が大勢いる。
なんだかね・・・。
というわけで、是非多くの方にNexus 4を購入していただき、最新androidの良さはもちろん、国内メガキャリアからMVNOに移って頂きたいですねｗ
尚、実際に転送する場合は、自己責任でお願いします。
あと、自分はgoogleでもスピアネットでも日通でもb-mobileの関係者がありませんよｗド素人ですｗｗｗ