ジェットスタージャパンとエアアジア・ジャパンの定期検査漏れ。まったく困ってしまいますねぇ。
国交省が2008年に耐空性改善通報で求められている水平尾翼上部駆動装置の取付部の定期検査をするように通達したということですが、古い整備マニュアルに基づいて点検を行っていたため、このような事態になったと。
うーん、2012年に就航したのにこういうことって起こるんですかね?意味がわからん。
そもそも機材は2011年以降に製造されているはず。
2012年に買った機材にも、もれなく2008年以前に作られたマニュアルが渡されるシステム??
んで、改定場所は自分でネットで参考にしてください!みたいな?w
そもそも1機買うともれなく10冊のマニュアルが付属しています!なんてシステムでは無いとは思いますがwww
軽く考えると、エアバスのマニュアル通りに点検しているなら問題ないんじゃない?と思いますが、この国交省の改善通報もエアバスやEASA・FAAの情報・通達を元に作成しているはず。
ということでちょっと調べました。
耐空性改善通報。
元になったのはたぶんこれですね。
「水平安定板アクチュエータのプライマリー・ロード・パスの故障時に、故障が検知されず、アク
チュエータに重大な損傷を与える不具合防止」
まったく意味がわかりませんwww
しょうがないから欧州航空安全機関のホームページから探します。
これを見ると、検査は10ヶ月とか20ヶ月毎という数字しか出ず・・・。しかも見慣れない単語多いし。。。意味不明w
あれ、そういえば長期間定期検査を怠ったという事ですが、実際はどれくらいの頻度で検査をしなくてはいけないんですかね?
そんなのどこに書いてあるの?
あああもうさっぱり。
結論。素人は色々探しても調べるだけ無駄。
と、思ったら東洋経済が記事にしていました。
LCCで初歩的ミスが相次ぐワケ
Source : 東洋経済
2社が作成した社内向けの整備指示書っていうのは日本独自の物なんですかね?
てっきりオーストラリアやマレーシアで作成されたものに準じて整備しているものだと思ってました。
と、思ったら東洋経済が記事にしていました。
LCCで初歩的ミスが相次ぐワケ
Source : 東洋経済
2社が作成した社内向けの整備指示書っていうのは日本独自の物なんですかね?
てっきりオーストラリアやマレーシアで作成されたものに準じて整備しているものだと思ってました。