アジアアトランティックエアラインズのまとめ

アジアアトランティックエアラインズ(以下AAA)のサービスに関するまとめです。
下記で記載されているすべての内容は航空会社、その他の都合により急遽変更される場合があります。またエコノミークラスを利用した場合に限ります。
あくまで参考程度にしてください。

●空港使用ターミナル

成田空港:第2ターミナルTカウンター
2013年10月時点では11:30発ですが、8:30前からチェックインカウンターが空いていることが多いです。
座席指定をされていない方も既に座席は指定されているので、早く行ったからといって座席のリクエスト等ができるわけではありません。10時までにはチェックインをされることをおすすめします。

スワンナプーム空港:4階Dカウンター

成田もスワンナプームも飛行機-ターミナル間は通常バス移動です。

●機内食

AAAはLCCではないので普通に機内食が提供されます。

バンコク行きでは離陸後1時間以内に昼食、到着前に軽食が出ます。
どちらもバンコク積みで味は期待できません。
ブランチとして空港のレストラン等で食事をするのが良いかもしれません。
また特別食がオーダー出来るので、機内食をフルーツに変更し、コンビニ等でおにぎりやサンドイッチ等を購入して機内で食べるのもおすすめ。機内食を変更する場合は出発4日前にHIS等にリクエストをする必要があります。

飲み物はペットボトルの水(自分が搭乗した時はクリスタルガイザー)を各自1本ずつと、食事の際は水・コカコーラ・スプライト・オレンジジュース・パイナップルジュース等が提供されました。
アルコールは有料です。ビールは300円orそれ相当のタイバーツ、現金払いです。

●機材・機内

ボーイング767-300ER型機。かなり古めですが、頑張って飛んでます。搭乗して着席後、墜落しないことを祈って下さい。
シートの配置は2-3-2。2名以上のグループ旅行が多いので、事前に座席指定をしなくても3列の真ん中になることは少ないはずです。
座席指定をする場合、窓側・通路側の指定が出来ますが1区間2000円です。

当たり前ですが機内モニターはありません。

シート自体は機材が20年物なのにそれほど古さを感じません。シートピッチは普通。一般的なLCCよりは広めです。ただ前の方がシートを倒すとかなり狭さは感じます。
ブランケット・枕は各シートに配置されています。無料です。

シートポケットには、HISオリジナルの「歩くバンコク」という冊子が入っています。無料なので持って帰れます。
リピーターには大したことのない内容かもしれませんが、いい暇つぶしになると思います。

トイレは故障していることが多いです。搭乗前に一度ターミナル内のトイレに行っておくことをおすすめします。

●客室乗務員

すべてタイ人の客室乗務員です。各フライトに最低1名の日本語を「理解」し、どうにか話せる乗務員が搭乗しています。
喋ることは機内食で「ビーフ?ポーク?」と聞かれて返答する時ぐらいなので正直英語がわからない方でも問題はありません。

問題は何かトラブルが発生した場合。どうにか頑張って彼女たちの話す日本語もしくは英語を理解してあげてください。たまに怪しい日本語を使いますが理解はできるはずです。たぶん。
寧ろもっと問題なのは機内スピーカーの悪さだと思います。

アナウンスはタイ語・英語・日本語の順番です。

●手荷物

機内持込み手荷物は7kg1個までですが、ゆるゆるです。

預けて荷物は2個、30kgまで無料です。10kgと20kg等の荷物2個ならセーフです。20kg+20kgだとアウト。まあ多少のオーバーは目をつぶってくれるでしょう。



最新の情報は航空券・パッケージツアーを予約した旅行会社(HIS)やAAAの販売総代理店AGTに問い合わせることをオススメします。

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