予約率が低いんでしょうねぇ・・・。納得です。
仮に一般的になビジネスホテルに宿泊した場合、以下のものが通常は無料です。
スリッパ・髭剃り・歯ブラシ。チューンホテルの場合、これで231円。
ナイトウェアも無料でしょう。チューンホテルズなら315円が妥当かな？
最近は空気清浄機や加湿器が標準装備のホテルも多いです。
仮に空気清浄機だけなら無料で貸出でしょう。
その他湯沸かしポットやアダプター、傘、毛布、アイロン等も無料で貸出。
湯沸かしポットに関しては標準装備が当たり前か。
仮にこれらすべてを借りた場合、軽く1000円を超すのは目に見えています。
というわけで、今回はチューンホテルズ那覇沖縄から徒歩1分にある同じ価格帯のスマイルホテル沖縄那覇の料金と比較してみます。
こちらは朝食付きのプランで5200円で宿泊しています。
すでに600円安いというねｗ
スリッパ・髭剃り・歯ブラシ・ナイトウェア。
その他フェイスソープ・綿棒・茶（さんぴん茶）セット・ヘアブラシ・ボディタオル・消臭剤。
デスクの広さはそれほど変わらないものの、椅子に関してはスマイルホテルの方が上。
一方テレビの大きさや部屋の広さはチューンホテルが上。
お風呂に関してはスマイルホテルはトイレとバスタブが一体型のユニットバスなので、チューンホテルに軍配が。
またスマイルホテルはお湯と水を自分で調節するタイプなので、ちょっと残念かな。
インターネットは無料ながらWi-Fiが無いのが・・・。まあ日本のビジネスホテル全体でこの傾向があるのでしょうがない。
仮にスマイルホテルのサービスをチューンホテルに合わせて料金を算出すると1000円以上の価値があるでしょう。
特に朝食は500円なので、1500円以上の差がないと合わない。
ということは、チューンホテルの適正価格は3500円前後といったところ。
新しく改築したホテルというのを考えても4000円ジャストでしょう。
今の価格はチューンホテルズのコンセプトとちょっとズレているんじゃないかとかなり疑問です。
チューンホテル那覇沖縄は以前那覇前島りらっくすホテルというホテルでした。
素晴らしいサービスと価格で沖縄でも評判の良いホテル。
ちょっとググればわかると思いますので、興味がある方は是非検索を。
楽天やじゃらんで調べればチューンホテルより安いホテルはいくらでもありますし、コスト・サービス面でも上です。
じゃらんの口コミは平均2.6と低評価。なぜかりらっくす時代からの口コミとまとめてあるので見た目は高評価。
楽天の口コミはなぜか高評価。じゃらんと大きく違うのでステマか？ｗと勘ぐってしまいます。
もちろんアメニティ類が有料なのはまったく問題ありません。
問題なのは室料。アメニティを省いているのに、省いていないホテルよりも高いってどういうこと？というのが素直な感想。
無駄に自社の広告もあり、沖縄っぽさ０。別に広告だって良いです。好きにやればいい。
でもその分安くなってれば良いんですが、そういったコスト面に反映されているとはまったく思えない。
LCCのように機内に広告を貼るとかならもっと納得なんですけどね。
朝食会場も現在準備中ということですが、一体どうなることやら。
そもそも公式ホームページよりじゃらんや楽天で予約したほうが安いって、チューンホテルズとしてはアウト。
今後に期待・・・しましょう。良かったら他の記事もどうぞ。
チューンホテル那覇沖縄に泊まってみたPart1 -館内と部屋を探る-