ドブロリョートについては以下の記事を参考に。
アエロフロート、LCCを設立へ | Help Point
LCCを設立するという話を聞いた時は、最初に飛ぶわけが無いと思っていたクリミア半島シンフェロポリへの就航です。
まさに今、世界で最も注目されているエリア。
予約開始時からチェックしていましたが、みるみるうちに席が埋まっていくという、近年稀に見る予約率ではないでしょうか。
こんなニュースもあって、さすがアエロフロート・・・というのが正直な感想です。
アエロフロートが格安航空 6月にクリミアへ第1便 - MSN産経ニュース
さて、就航するのは、モスクワ-シンフェロポリ線。
距離にすると約1200kmで、東京-奄美大島とほぼ同じくらいの距離。
6月11日からの運航開始で、現在は6月30日までの販売を行っています。
軽く見た限りでは、予約率が70%近んではないでしょうか。
満席だらけです。ハンパない。
料金は最も安いもので、往復tax込で3000ルーブル、日本円で9000円程。
でしたが、一瞬で売り切れました。
スケジュールは以下の通り。
QD103 モスクワシェレメーチエヴォ09:10→シンフェロポリ12:00
QD105 モスクワシェレメーチエヴォ12:25→シンフェロポリ17:15
QD107 モスクワシェレメーチエヴォ18:55→シンフェロポリ21:45
QD109 モスクワシェレメーチエヴォ00:30→シンフェロポリ03:20(6月12日のみ)
QD104 シンフェロポリ12:45→モスクワシェレメーチエヴォ15:35
QD106 シンフェロポリ18:00→モスクワシェレメーチエヴォ20:50
QD108 シンフェロポリ22:30→モスクワシェレメーチエヴォ01:20(翌日)
QD110 シンフェロポリ04:05→モスクワシェレメーチエヴォ06:55(6月12日のみ)
距離の割に全フライトの所要時間が2時間50分と少し長めなっているので、ウクライナ上空を飛ばない遠回りな飛行ルートを選択しているのかもしれません。
ロシア入国は日本人にとってハードルが少し高めなので、利用される方は少ないでしょう。
ま、こんなLCCもあるよ!的な話でございます。