春秋航空日本についての続報。5月8日の記者会見より。

春秋航空が記者会見をしたようで。


すでに春秋航空日本についてはこのblogでも何度か記事にしていますが、私、春秋航空日本に大変期待しておりますwので、是非頑張っていただきたいですね。


国内線に関しては成田ベースで就航地は熊本・高松・広島で間違いないでしょう。
ただ、国内線の参入によって訪日中国人観光客が日本国内で移動する需要も取り込むとのことなので、札幌あたりは外せないですよね。

さらに、今回の記者会見で、関空-中国間に最大7路線開設とのことで、成田-関空も外せません。

春秋航空日本に関しては最終的に日本国内を周遊できるような路線網の確立を検討中とのことなので、成田をベースに沖縄から札幌まで、就航する事が予想されます。

正直これ以上成田が混んでも・・・とは思いますが、今後数年間で徐々に国際線は羽田に移り、LCCは成田に集まるのかもしれません。

実際ヴァージンや一部航空会社はすでに羽田への移転を計画していますし、ありえる話です。



ただ、就航後数年経つと徐々に中国人観光客が多くなり、団体用に席が優先的に充てられるようになって、それほど航空券が安くなかったり、予約が取りにくいなんて事がありえるんじゃないですかね。今でさえ観光バス数台で団体客が移動しているのを見ると、そのうち1機まるごと中国人観光客とかねwイラッとしますねwww

実際は、春秋航空日本はCAから社長まで日本人ですし、あくまで日本人による日本国内線運行です。上海の春秋航空による出資は33%ですし、エアアジア・ジャパンやジェットスター・ジャパンと変わらないでしょう。そう願ってますw



個人的に737-800を導入したりするあたりが、あくまで日本ベースなんだぜ!って意気込みに感じます。今でこそA320がLCC各社で使われ、日本でもメジャーな機材になりつつありますが、JALやANA、その他国内の新規参入のエアラインは737を使用しています。
そのため、整備士の確保やパイロットの確保も難しくないでしょう。さまざまなblogやコメントを拝見してると、中国のLCCだから危ない!などと意味不明な記事もあったりしますが、普通に日本人が整備しますからねwパイロットも日本人か欧米人でしょう。



と、春秋航空日本に関して現段階から予想できることは
  • 成田ベースで、最初の就航地は熊本・高松・広島他数都市が候補。
  • 札幌や沖縄等日本の主要な都市や観光地に近い空港に就航する可能性が高い。
  • 使用機材は737-800。他社LCCと同じ189席仕様。内装はスカイインテリアで、自分好みw
  • 就航開始時は3機。AWASのプレスリリースから最大20機まで導入予定か。
  • 価格は既存の国内線LCCと同水準。

唯一、いつ就航するのかは、今秋と言ってるところと、早くて今年度中2014年中と書いてある記事があって謎。


ただ、今秋就航予定で機材を調達しているので、いくら万全を期すからといって、2014年にずれ込むのはおかしな話。

空港に置いておくくらいなら、ゆとりのあるスケジュールで一日数便でも飛ばすはずなので、やはり今秋就航予定と見るのが妥当。

春秋航空日本、期待してますよ!