●Introduction
往路と同じく復路もバニラで。
往路は以下記事を参考に。
航空会社： バニラエア
便名： JW802
機材： A320-200
出発空港： 那覇空港10：35
到着空港： 成田国際空港13：05
所要時間： 2時間30分
運賃：1000円（tax込1200円）
●チェックイン
国内線ターミナルからバスでLCCターミナルに移動。
チェックインはウェブチェックイン済みなので割愛。
カウンターは普通にオープンしていましたが、直接保安検査場に行く方もかなりいました。
意外とウェブチェックイン利用者が多いのでしょう。
カウンターの列は「預け荷物有り」「預け荷物無し」に分かれているのがgood。
●搭乗前～搭乗
成田発のJW801便が機材整備で若干遅れたため、15分程度の遅れが決定していました。
すでにホテル滞在中に知っていたので少し遅めに空港に来ました。
搭乗前にバニラのホームページから、運航状況を確認しておくことをオススメします。
保安検査場の前では、バニラの係員が乗客の手荷物サイズ及び個数を確認。
しかしチェックをしたりしなかったりと、かなり適当な様子。
ANA FESTAの紙袋をいくつも持っている人は問題ないのに、他の紙袋を持っている人は呼び止められていたりしており、最早なんのためのチェックなのかわからず。
保安検査場通過後は待合室で待機。
保安検査場通過後は待合室で待機。
小さいながらもショップやカフェバーがあるのは良いですね。
現在、LCCターミナルが工事中のため、ベンチが少なめ。
見た感じ140席程度しかないため、満席に近いフライトでは座れない人が多数。
10：30頃に搭乗開始。
後方窓側から搭乗するのは良いんですが、「後方A・F席及びその並びの席の同行者」と案内しないと戸惑ってる人が成田でも那覇でもいましたね。この辺りはピーチのアナウンスを真似したほうがｗ
●フライト
10：50頃ドアクローズ。一名、座席で揉めるお客様登場。
通路側の座席を指定したようですが、なぜか座席が変更されていた様子。
んで、勝手に非常口前の座席に着席！バランスの関係上指定された席に戻るよう言われたものの、お客様がお怒り！
日本人なのにCAに対して英語で反論。ま、CAさんが日本人じゃなかったんですけどね。日本語は喋れるんですけど。
2列前で揉め出したので、良く話している内容が聞こえましたｗ
一応、規約では座席指定をしたのに座席が変更された場合、座席指定料金の払い戻しが可能なんですけどね。
11：05頃離陸。
先程のトラブったお客様は早速前方のCAに詰め寄っておりましたｗ
LCCで座席指定なんてするから揉めるんですよ。
座席指定しても、座席が変更されることは稀にありますからね。
しかも殆どの場合は返金無し。
そんな僕は座席指定無しのウェブチェックインが大好きですｗ
さて、そんなお客様のお陰で機内販売の開始が遅れてしまいました。
しかも、きっと動揺してしまったのでしょう。
「エアアジアの機内販・・・」とアナウンスで言ってしまう始末ｗ
おねーさん、エアアジアではなく、バニラですよｗｗｗ
さて、機内販売では噂のミルク玉にチャレンジ。
そしてスプーンがデカいｗこれはパエリア用では？ｗ
フライトは至って順調。
離陸してから2時間経たずに、成田に着陸。
13：05頃到着。
やはりタラップが1台だと降りるのに時間がかかります。
預け荷物は無いのでスルー。
●飛行ルート
より大きな地図で JW802 を表示
●Summary
揉めてたお客が気になりましたが、そういったお客でもきちんと相手にするのはさすがANAグループ。そういえば、未だにバニラのクレームを聞かないですね。就航して2週間近く経ちますが、大きなトラブルもなく順調に運航しているということでしょう。
至って普通のLCCです。本当に普通。このフライトも快適なフライトでした。
ジェットスターやピーチが普通では無いの？という話になりそうですが、いい意味でクセというか独自色が無いんです。
1年2年経つと変わってくるでしょうが、航空マニアでもなんでもないただの旅人からすると、今のままを維持していって欲しいですね。