直ぐ書ける内容ですし。
いつものように、格安航空会社とフルサービスの比較をしてもらったり、LCCも結構頑張ってるなー等、興味を持ったりLCCを利用するきっかけになれば幸いです。
今回も国土交通省の「航空輸送サービスに係る情報公開」からLCC関連の情報を軽くまとめてみます。
前回の記事は以下から。
国交省の「航空輸送サービスに係る情報公開」からLCC関連の情報をピックアップ
国交省の「航空輸送サービスに係る情報公開」からLCC関連の情報をピックアップ!平成25年度第2回版
国交省の「航空輸送サービスに係る情報公開」からLCC関連の情報をピックアップ!平成25年度第3回版
今回は2014年1月~3月の情報がメインです。平成25年度のデータも集まりましたので載せてあります。
報道発表資料:航空輸送サービスに係る情報公開(平成25年度第4回) - 国土交通省
今回からバニラは純粋にバニラのデータです。
*APJ=ピーチ/JJP=ジェットスター/VNL=バニラエア
定時運航率は以下のようになります。
ピーチ: 78.65%。
ジェットスター: 82.89%
バニラエア: 77.39%
ま、冬は雪が多くて遅れがちですから。参考程度に。
案の定がバニラが・・・・・・。
ピーチとジェットスターは天候以外での欠航がゼロ。ここまで0.00が揃ってると気持ちが良いですね!
*()は前年同期の数字
*()は前年同期の数字
73.4%。前回は66%だったので、遂に7割超。
平成25度の平均は67.7%です。
今度は年間を通して7割を目指して。
成田-鹿児島線(ジェットスター)
78.4%。こちらも過去最高ではないでしょうか。
平成25年度は72.4%ということで、欠航が多いなんて噂は気にならないレベルになっているようです。
成田-松山線(ジェットスター)
76.6%。平成25年度は75.8%でした。
成田-高松線(ジェットスター)
71.7%。前回は74.6%でした。ジェットスターの路線では最も新しい路線ですが、なぜか前回よりもわずかに減少です。
関西-仙台線(ピーチ)
87.7%。平成25年度は88.2%。
前回同様国内線利用率1位かと思いきや、なんと2位。
ただ、平成25年年度としては1位です。
関西-長崎線(ピーチ)
85.4%。前回よりも7%UP。平成25年度は80.3%でした。
関西-鹿児島線(ピーチ)
なんと88.9%。こちらが今回の国内線利用率1位です。
平成25年度は85.0%。
関西-松山線(ピーチ)
初登場。2014年2月から就航して、短い期間ながらも76.7%でした。思ったよりも高いですね。
国内線利用率、なんと上位3路線はピーチのみが就航している路線です。
凄いです、ピーチ。
前回は1位が関西-仙台線、3位が関西-鹿児島線でしたが、長崎線が伸びて、上位を独占です。
パイロット不足で次回はどんな数字になるかが気になります。
下手すると便数が減って逆に数字は増える・・・とかありそうで。
そしてちゃっかり4位に成田-関西線がランクイン。
こちらも前回同様の4位です。
現在、ジェットスターとピーチのみが運航している路線なので、両社ともにかなり良い利用率で推移しているようです。
来期はどうなっているでしょうか。
もしかすると上位5路線に関西-松山線が・・・・・・なんてことはさすがに無いですかね(๑´ڡ`๑)
国交省の「航空輸送サービスに係る情報公開」からLCC関連の情報をピックアップ
国交省の「航空輸送サービスに係る情報公開」からLCC関連の情報をピックアップ!平成25年度第2回版
国交省の「航空輸送サービスに係る情報公開」からLCC関連の情報をピックアップ!平成25年度第3回版
今回は2014年1月~3月の情報がメインです。平成25年度のデータも集まりましたので載せてあります。
報道発表資料:航空輸送サービスに係る情報公開(平成25年度第4回) - 国土交通省
今回からバニラは純粋にバニラのデータです。
遅延率
定時運航率は以下のようになります。
ピーチ: 78.65%。
ジェットスター: 82.89%
バニラエア: 77.39%
ま、冬は雪が多くて遅れがちですから。参考程度に。
欠航率
ピーチとジェットスターは天候以外での欠航がゼロ。ここまで0.00が揃ってると気持ちが良いですね!
輸送人員1人あたりの旅客収入
H25年度 | H25.7~9 | H25.10~12 | H26.1~3 | |
ピーチ | 8000円(6700円) | 9400円(8500円) | 7500円(6100円) | 7600円(5800円) |
ジェットスター | 7200円(6400円) | 8600円(8800円) | 6900円(6200円) | 6300円(5400円) |
バニラエア | 7600円(8300円) | 8300円(8900円) | 6900円(7300円) | 6700円(8800円) |
輸送1人キロあたりの旅客収入
H25年度 | H25.7~9 | H25.10~12 | H26.1~3 | |
ピーチ | 8.6円(7.5円) | 9.7円 (9.6円) | 8.1円 (6.8円) | 8.5円(6.4円) |
ジェットスター | 7円(6円) | 8.1円 (8円) | 6.6円 (6円) | 6.1円(5円) |
バニラエア | 6.3円(7円) | 7.7円 (8円) | 5.7円 (6円) | 4.6円(8円) |
LCC単独一社が就航している路線の座席利用率(L/F)
成田-大分線(ジェットスター)73.4%。前回は66%だったので、遂に7割超。
平成25度の平均は67.7%です。
今度は年間を通して7割を目指して。
成田-鹿児島線(ジェットスター)
78.4%。こちらも過去最高ではないでしょうか。
平成25年度は72.4%ということで、欠航が多いなんて噂は気にならないレベルになっているようです。
成田-松山線(ジェットスター)
76.6%。平成25年度は75.8%でした。
成田-高松線(ジェットスター)
71.7%。前回は74.6%でした。ジェットスターの路線では最も新しい路線ですが、なぜか前回よりもわずかに減少です。
関西-仙台線(ピーチ)
87.7%。平成25年度は88.2%。
前回同様国内線利用率1位かと思いきや、なんと2位。
ただ、平成25年年度としては1位です。
関西-長崎線(ピーチ)
85.4%。前回よりも7%UP。平成25年度は80.3%でした。
関西-鹿児島線(ピーチ)
なんと88.9%。こちらが今回の国内線利用率1位です。
平成25年度は85.0%。
関西-松山線(ピーチ)
初登場。2014年2月から就航して、短い期間ながらも76.7%でした。思ったよりも高いですね。
まとめ
相変わらずピーチが圧倒的です。国内線利用率、なんと上位3路線はピーチのみが就航している路線です。
凄いです、ピーチ。
前回は1位が関西-仙台線、3位が関西-鹿児島線でしたが、長崎線が伸びて、上位を独占です。
パイロット不足で次回はどんな数字になるかが気になります。
下手すると便数が減って逆に数字は増える・・・とかありそうで。
そしてちゃっかり4位に成田-関西線がランクイン。
こちらも前回同様の4位です。
現在、ジェットスターとピーチのみが運航している路線なので、両社ともにかなり良い利用率で推移しているようです。
来期はどうなっているでしょうか。
もしかすると上位5路線に関西-松山線が・・・・・・なんてことはさすがに無いですかね(๑´ڡ`๑)