とりあえずオスロ発着が有力だとか。
Hawaii Tourism Authority discussing nonstop flight from Honolulu to Europe - Pacific Business News
当ブログではよく登場するノルウェジアン。
LCCながら、ボーイング787で欧州と北米・アジアを結ぶ路線を低価格で運航しています。
既に北米ではニューヨークやロサンゼルスに就航しているというのに、今度はハワイ！
ヨーロッパからハワイてｗ
その距離約11000km。
日本からのフライトだと、東京-メキシコシティ線と同程度でしょうか。
飛行時間は13～14時間程度のはず。
うーん、さすがに機内販売を利用しないと耐えられない飛行時間ですｗ
しかし、需要があるのか。
欧州から太平洋へのフライトといえば、ニュージーランド航空のオークランド-ロサンゼルス-ロンドン線か、エアタヒチヌイのパペーテ-ロサンゼルス-パリ線くらい。
周りの欧州人に聞いても、「ハワイは遠いわ・・・、地中海かカナリア諸島あたりでいいなー」なんて言う人しかいないのでまったく参考にならず。
しかしハワイ州のデータを見ると、年々ハワイへ行く欧州人は増加傾向。
ノルウェーだけなら500万人ですが、欧州なら7億人。
787を満たすだけの需要はきっとあると思いますね。
さて、実際に飛ぶとなると、北極点にかなり近いルートを飛ぶことになるでしょう。
以前紹介したLCCで世界一周するコースに組み込むとなると、さらに値下げで15万円くらいになる・・・かもしれません。
本気のLCCで世界一周モデルルート！tax込で総額17万円から！
しかし世界各地で続々とLCCが長距離を飛んでいるのに、日本からは南へしか飛べず、無念。