日経電子版が伝えています。
関西を中心に運航する格安航空会社(LCC)大手のピーチ・アビエーションは今年夏にも羽田空港へ乗り入れる。国土交通省も認可する方針で、国内のLCCでは初めて羽田空港の国際線枠を使い、台北線を就航する。着陸料が安く、発着枠が空いている深夜発着便になるようで、出発時間は午前2~3時台となる見通し。
既存の路線との運用を考えると、関西-台北-羽田-台北-関西、あるいは那覇拠点の機材が使用されることになるでしょう。
羽田-台北線だけを見れば
桃園21:00→羽田01:00
羽田02:00→桃園05:00
といった感じ?
また、成田空港を関西・那覇に次ぐ第3の拠点にする予定で、3月にも成田-新千歳線・福岡線を開設する見込み。
成田-新千歳線はジェットスターとバニラエアと競合。
成田-福岡線はジェットスターと競合です。
となると、バニラとピーチの行方が気になるところ。
ANA子会社とANAが筆頭株主のLCCを競わせる必要が???
近日中にピーチから正式発表があるでしょうし、記者さん達がその辺りは突っ込んでくれるでしょう。
今年もLCCがアツいですねw