だいたいのルートがわかったところで、次は実際に予約をする際やルート作成のコツを紹介。
そしてルートマップ。
しかし就航したばかりだと航空会社のルートマップも信用できず、結局航空会社の公式ホームページから予約画面を見るのが最も確実で間違いが無い情報です。
ホームページを見ればセール情報もわかりますし、利用する航空会社のホームページを見ないというのは論外です。
skyscannerに関しては2009、2010年頃までは無敵でしたが、今はLCCに関して言うと参考程度の情報にしかならなかったりします。
しかし使い方次第ではやっぱり便利。
例えばドバイからどこかに抜けようかと思った時にこういう検索が出来るのがいいですね。
ドバイからどの国に抜けるのが安いのかがよくわかります。
例えばクウェートには6000円程度で行けますが、8000円で東欧のブルガリアまで。
とは言え、いざ予約しようと航空会社のホームページで見てみると料金が倍近くだったり・・・なんてことがよくあるので、あくまでも参考です。
機内食はなんとかなっても、荷物は予め追加したほうが安い場合が大半。
基本的には以下の2パターンです。
1の場合、最も安く抑えるならフライト予約時にオプションを追加する必要があります。
もちろん事前にわからないのであれば無理にオプションを追加する必要はありませんが、どの程度の差があるのか等、チェックをした方が安心。
世の中にはスーツケースを1個預けるだけで、1万円も取られるLCCがあることを忘れてはいけません。
日本は平日でも、思いっきり連休中の国だって存在します。
そして最も困るのが突然の混雑。
例えば欧州。サッカーの大会で急遽ビッグクラブ同士の試合が決まるとそれに関連する航空券は一気に値段が上がります。
そんな時に旅行をすると、いくらLCCでもチケットは割高に。
また、日本発着路線なら日本語でのセール情報を入手することも可能ですが、普段乗り慣れていないLCCだとセール情報を入手するのも大変。
そもそもいつセールをするのか、セールだとどの程度安くなるのかを一つ一つ確認するのは非常に手間がかかる作業です。
それよりは自分の納得する価格であれば、さっさと予約。
もちろん自分が予約した時よりも値段が下がることがあるかもしれませんが、上がることもあります。
毎日暇な方なら良いですが、貴重な休みを利用して旅行されるのであれば、時には決断も必要です。
特に短期で旅行をされる方です。
1日~2日程度でフライトを乗り継ぐ場合、1度の遅延・欠航が旅を崩壊させるきっかけになることも。
振替はいつか。間に合わないなら代わりの航空会社は何か。いくらなのか。次のフライトに間に合うのか、などなど。
最悪日本に帰ったほうが安い・・・なんて場合も。
青春18きっぷで長距離を移動する際に似ていますね。
自身がない方は最低でも1都市で3日程度滞在したり、自分なりに工夫をする必要があるでしょう。
当たり前ですが常にインターネットが使える環境じゃないと話になりません。
空港のチェックインカウンターでゴネても時間の無駄。
訪問先の情報を事前に調べておくことも必要不可欠です。
20万円以下で世界一周が出来る時代になりましたが、簡単なように見えて大変な面も。
1年程度で世界一周をされる方であれば、その都度その都度チケットを買っていけば良いので楽なんですが、短期間で世界一周をするならばそれなりにテクニックが必要かな・・・と感じます。
でもLCCで世界一周をすると
特にヨーロッパ、北米ではLCCしか飛んでいない空港があったりするので要チェックです。
例えば実際の話ですが、日本を訪れようとした外国人が
ちょっと世界一周してきます?
【関連記事】
■LCCで世界一周をするのに必要な最低限の知識Part1 -本当にLCCを使うべきか-
ルート作成の基本は航空会社の公式ホームページ
正確な情報を得られるのは、航空会社の公式ホームページ。そしてルートマップ。
しかし就航したばかりだと航空会社のルートマップも信用できず、結局航空会社の公式ホームページから予約画面を見るのが最も確実で間違いが無い情報です。
ホームページを見ればセール情報もわかりますし、利用する航空会社のホームページを見ないというのは論外です。
定番英語版Wikipedia
とは言っても
どんなLCCがあるのか、どんな路線があるのかがわからない。
そんな方もいるでしょう。
そのためのPart2~Part9な訳ですが、定番なのが英語版Wikipediaからの情報ですね。
どんなLCCがあるのか、どんな路線があるのかがわからない。
そんな方もいるでしょう。
そのためのPart2~Part9な訳ですが、定番なのが英語版Wikipediaからの情報ですね。
LCCは大手の予約システムと繋がっていない場合も多く、一般的な方法ではスケジュールやルートがわからない場合も。
そんな時もWikipediaならどのLCCがどこに就航しているか、ある程度正確に、そして簡単に知ることができます。
例えばドバイ空港の日本語のWikipediaを見てみると以下の通り。
何がなんだかわかりませんね。
しかし英語版ならどの航空会社がどこに就航しているか一目瞭然。
ほとんどの空港なんてLCCが数社しか就航していないので、これで見れば良いんです。軽くて簡単。
しかし英語版ならどの航空会社がどこに就航しているか一目瞭然。
ほとんどの空港なんてLCCが数社しか就航していないので、これで見れば良いんです。軽くて簡単。
役に立つようで役に立たない、でも役に立つ航空券検索サイト
skyscannerやKAYAK、Google Flight Search等ですね。skyscannerに関しては2009、2010年頃までは無敵でしたが、今はLCCに関して言うと参考程度の情報にしかならなかったりします。
しかし使い方次第ではやっぱり便利。
例えばドバイからどこかに抜けようかと思った時にこういう検索が出来るのがいいですね。
例えばクウェートには6000円程度で行けますが、8000円で東欧のブルガリアまで。
とは言え、いざ予約しようと航空会社のホームページで見てみると料金が倍近くだったり・・・なんてことがよくあるので、あくまでも参考です。
オプションはどうする?
何度か書いていますが、意外と頭を悩ませるのが荷物や座席指定、機内食等のオプションです。機内食はなんとかなっても、荷物は予め追加したほうが安い場合が大半。
基本的には以下の2パターンです。
- フライト予約時にオプションを追加すると最安値→チェックイン前までに追加でちょっとだけ安い→チェックイン時に追加で高め
- フライト予約時~チェックイン前までは安い→チェックイン時に追加で高め
1の場合、最も安く抑えるならフライト予約時にオプションを追加する必要があります。
もちろん事前にわからないのであれば無理にオプションを追加する必要はありませんが、どの程度の差があるのか等、チェックをした方が安心。
世の中にはスーツケースを1個預けるだけで、1万円も取られるLCCがあることを忘れてはいけません。
チケットを買うタイミング
LCCに限ったことではありませんが、日本と外国では祝日や休暇の時期、いわゆる繁忙期と閑散期が異なります。日本は平日でも、思いっきり連休中の国だって存在します。
そして最も困るのが突然の混雑。
例えば欧州。サッカーの大会で急遽ビッグクラブ同士の試合が決まるとそれに関連する航空券は一気に値段が上がります。
そんな時に旅行をすると、いくらLCCでもチケットは割高に。
また、日本発着路線なら日本語でのセール情報を入手することも可能ですが、普段乗り慣れていないLCCだとセール情報を入手するのも大変。
そもそもいつセールをするのか、セールだとどの程度安くなるのかを一つ一つ確認するのは非常に手間がかかる作業です。
それよりは自分の納得する価格であれば、さっさと予約。
もちろん自分が予約した時よりも値段が下がることがあるかもしれませんが、上がることもあります。
毎日暇な方なら良いですが、貴重な休みを利用して旅行されるのであれば、時には決断も必要です。
バックアップを考える
世界一周に限ったことではありませんが、フライトが限られるルートを選択した場合、必ずバックアッププランを考える必要があります。特に短期で旅行をされる方です。
1日~2日程度でフライトを乗り継ぐ場合、1度の遅延・欠航が旅を崩壊させるきっかけになることも。
振替はいつか。間に合わないなら代わりの航空会社は何か。いくらなのか。次のフライトに間に合うのか、などなど。
最悪日本に帰ったほうが安い・・・なんて場合も。
青春18きっぷで長距離を移動する際に似ていますね。
自身がない方は最低でも1都市で3日程度滞在したり、自分なりに工夫をする必要があるでしょう。
当たり前ですが常にインターネットが使える環境じゃないと話になりません。
空港のチェックインカウンターでゴネても時間の無駄。
訪問先の情報を事前に調べておくことも必要不可欠です。
まとめ
Part1から10まで書きましたが、世界一周の参考になったでしょうか。20万円以下で世界一周が出来る時代になりましたが、簡単なように見えて大変な面も。
1年程度で世界一周をされる方であれば、その都度その都度チケットを買っていけば良いので楽なんですが、短期間で世界一周をするならばそれなりにテクニックが必要かな・・・と感じます。
でもLCCで世界一周をすると
おや・・・このフライトが無駄に安いな・・・でも聞いたことがない街だな・・・ググってみるか・・・おお、こいつはスゲェ!こんな感じで自分の知らなかった街や国に出会ったり、人や食べ物、文化に出会えます。
特にヨーロッパ、北米ではLCCしか飛んでいない空港があったりするので要チェックです。
例えば実際の話ですが、日本を訪れようとした外国人が
TAKAMATSU?TOKYOとKYOTOしかしらないよー。でもとてもチケット安いね!行ってみようかなー!Udon!Umai!Ritsurin Koen!という感じでLCCが無かったら候補に挙がらなかった街を訪れるようなもんです。
ちょっと世界一周してきます?
【関連記事】
■LCCで世界一周をするのに必要な最低限の知識Part1 -本当にLCCを使うべきか-